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うさぎとモルモットを一緒に飼うためには?飼い方を徹底解説

更新日:2024年10月12日

一緒に飼うのは大変なのがうさぎとモルモットですが、きちんと気をつけて飼育できると可愛いうさぎとモルモットが見れます。毎日のケージの掃除など大変なこともありますが、うさぎとモルモットの可愛さを眺めていると忘れてしまいます。

うさぎとモルモットを一緒に飼うためには?飼い方を徹底解説

うさぎとモルモットの生態

ハムスターほどポピュラーではありませんが、根強いファンがいるモルモット、大人しい性格とふわふわの触り心地がのうさぎ。

モルモットは体内でビタミンCを合成できないため、専用のペレットを与える必要があります。餌の種類が異なるうさぎと一緒にモルモットを飼うには気をつける必要があります。

うさぎとモルモットは見た目がカワイイですが、一緒に飼うには注意が必要です。

うさぎの病原体

実はうさぎはモルモットに対して、強い病原体を有する病気を媒介するといわれています。

うさぎには病状が出ないようですが、モルモットには感染してしまうことがあるので、一緒に飼育するにあたって、同じケージで飼育することは無理です。

しかし実際にうさぎとモルモットが一緒に生活している話を聞きますから、同じケージではなく、別々のケージで飼うことで折り合いをつけましょう。

うさぎとモルモットを一緒に飼う方法

うさぎとモルモットを一緒に飼うのは可能ですが、ただ一緒に飼えばいいというわけではありません。

一緒に同じ部屋で飼うなら、気をつけることが多く、うさぎにとっては問題ない細菌がモルモットにとっては大きな問題になります。そのため、うさぎとモルモット、それぞれにゲージを割り当ててやる必要があります。

お世話は、「餌やり」「お水の取り換え」「トイレ・ケージの掃除」が必要で、ウサギは2週間に1回は「ケージの徹底清掃」「爪切り」をしてあげる必要もあります。

一緒に飼う方法

  • ゲージを清潔に保つのは大切
  • ストレス対策を行うことは必要

1:ゲージを清潔に保つ

ゲージ内を清潔に保つことは、病気の予防に繋がります。特にうさぎのオシッコが蒸発しないよう、ペットシートをこまめに交換することが重要です。うさぎのオシッコが蒸発するとモルモットの病気に繋がるためです。

そして同じ食べものを食べたり、同じ水を飲むと口や鼻を合わせることで菌が伝染るので、同じでゲージで一緒に飼うのはNGです。

週に一度くらいの頻度では床材を取り替え、ケージを掃除する必要があります。

2:ストレス対策を行う

モルモットは用心深く臆病なので、飼育環境を急に変えると怖がり、エサや水を口にしなくなる場合があり、うさぎもケージ内にずっと入っているとストレスが溜まります。

なのでうさぎは外に出して一緒に遊んであげたりすることが重要です。モルモットの場合は神経質なために興奮しすぎるとストレスになるので、やさしく撫でてやることで安心感を与えてあげることができます。

うさぎは餌をあげながらブラッシングしたり、触って遊んであげたりしてくださいね。

うさぎとモルモットを飼うときの世話にかかる手間3つ

うさぎとモルモットの世話は難しいことではありません。大切なのはストレスをなくし、うさぎとモルモットに合わせた別々の食べものを用意することです。

ほかにも掃除や外に出したり、トイレ対策などをすることが重要で、モルモットは寒さに弱い生きものなので、冬場は温室管理に注意して飼育してくださいね。
価格
ケージ3000円前後
巣箱700円前後
床材700円前後
トイレ500円前後
トイレ砂400円前後
牧草500円前後
食器500円前後
給水器500円前後
ブラシ500円前後

1:ゲージの掃除

うさぎとモルモットは別々のケージで飼わないといけないので、ケージの掃除は大切ですし、モルモットは排泄量が多いので連日ケージの掃除は必要です。

掃除せずに放置してしまうと悪臭がするだけではなく、ダニやノミがついたり、皮膚病になって体調を崩してしまい病気になりやすいので注意が必要です。

ペットシートの交換も大切です。

2:お散歩

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初回公開日:2022年09月06日

記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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