犬とうさぎを一緒に飼っても大丈夫?コツや4つの注意点を解説!
更新日:2024年10月13日
犬にもうさぎにもテリトリーがあります。突然それぞれのテリトリーを侵されるのは、お互いストレスでしかありません。
うさぎは犬がいることで捕食される危険性を感じ、常にストレス状態となってしまう可能性があります。また、犬も自分のテリトリーを侵されたと感じたら、攻撃に出る危険性もあります。そのためうさぎが少しでも怖がったり、嫌がっているようなそぶりを見せる、犬のほうが攻撃的になる様子があるのであれば、お互いを離すようにしてあげてください。
まずはそれぞれにテリトリーをあたえること、それを侵さないことを守りましょう。
うさぎは犬がいることで捕食される危険性を感じ、常にストレス状態となってしまう可能性があります。また、犬も自分のテリトリーを侵されたと感じたら、攻撃に出る危険性もあります。そのためうさぎが少しでも怖がったり、嫌がっているようなそぶりを見せる、犬のほうが攻撃的になる様子があるのであれば、お互いを離すようにしてあげてください。
まずはそれぞれにテリトリーをあたえること、それを侵さないことを守りましょう。
一緒に飼うときの注意点4:一緒のスペースに放す時は必ず監視
ここまで見てきたように、犬は捕食動物でうさぎは捕食される動物です。そして、異種動物同士の触れ合いは、お互いに警戒します。
一緒のスペースに放す場合は、必ず飼い主さんの監視のもと、「直接触れることがない距離」をコントロールできる状況にしましょう。
一緒のスペースに放す場合は、必ず飼い主さんの監視のもと、「直接触れることがない距離」をコントロールできる状況にしましょう。
犬とうさぎのテリトリーをしっかり守ろう!
犬と他の動物が仲良く暮らしている映像などを見ると、「自分も飼ってみたい」と憧れる方も多いでしょう。もちろん、それぞれの動物が仲良く暮らしているという例もあります。しかし、犬とうさぎの同居には慎重さが必要です。
飼い主のエゴで、どちらか一方にストレスがかかるような生活は避けましょう。
「それでも、どうしても一緒に」という方は、それぞれの生態、特徴、個性をじっくりと検討し、責任をもって実行してください。
飼い主のエゴで、どちらか一方にストレスがかかるような生活は避けましょう。
「それでも、どうしても一緒に」という方は、それぞれの生態、特徴、個性をじっくりと検討し、責任をもって実行してください。
初回公開日:2022年09月06日
記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。