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子猫の育て方・ミルクやしつけの仕方|1カ月/2カ月

更新日:2024年11月07日

空前の猫ブームといわれる昨今、子猫を飼いたいと思っている方が増えています。なるべく小さくてかわいい子猫を望まれる方が多いのですが、小さければ小さいほど育て方は大変です。今日は子猫の成長過程における育て方や、猫種の子猫の育て方をご紹介します。

子猫の育て方・ミルクやしつけの仕方|1カ月/2カ月

爪とぎ

子猫は3週間くらいで爪の出し入れができるようになります。この頃の育て方で大切なのは、壁や家具を傷だらけにされないよう爪とぎの対策を始めることです。また、子猫の爪はこまめに切るようにしましょう。

猫は自分のテリトリーが高いほど優越感を感じるので、立体的な爪とぎを喜びます。

子猫をケージで育てても大丈夫?

最近、ペットホテルの猫のお預かり条件として「ケージに慣れていること」という提示をよく見ます。

猫を狭いケージに閉じ込めておくのは可哀そうという声も多いですが、飼い主さんの事情でやむなくペットホテルのお世話になる場合や、病気で入院する可能性などを考えると、普段自由に行動している猫をいきなりケージに閉じ込めるほうが、もっと可哀そうではないでしょうか。

猫は育て方によって、十分ケージに対応できるようになります。子猫時代から慣れ親しんだケージは、成長と共に安心して過ごせる空間と認識するようになるので、一日5,6時間をケージで過ごす育て方をしていれば、いざという時に猫と飼い主さんの両方が安心です。

また、いたずら盛りの子猫を残して外出するときは、ケージに入れておくことで不慮の事故を防ぐことができます。

タンスのゲン 3段キャットケージ キャスター付き

猫は平面より高さで行動することが多いので、できるだけ高さのある広めのケージが望ましいでしょう。子猫を迎える時はまずケージを準備し、その中に基本的な生活道具を揃えておきます。異動が楽なキャスター付のものがです。

子猫には愛情をたっぷりと

今回は猫の種類や成長過程に応じた子猫の育て方をご紹介しました。子猫の育て方に関する情報が豊かになった現在、母猫のような愛情を持った育て方をすることで、猫との暮らしがさらにハッピーなものになると感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。子猫時代はあっという間に過ぎ去ります。たっぷりの愛情をかけて、素敵なパートナーを育てて下さい。

初回公開日:2017年11月29日

記載されている内容は2017年11月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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