飼い猫の夏の暑さ対策法16選｜涼しいクールグッズも紹介

猫用の暑さ対策グッズでしたい4つ目は、｢アルミ製のひんやりプレート｣です。アルミ素材は熱の伝道放射性が高く、体温を効率よく吸収してくれます。大理石のものに比べて軽く、扱いも難しくありません。

猫用の暑さ対策グッズでしたい5つ目は、｢ひんやり猫用ベッド｣です。通気性の良い素材を使ったものやひんやり素材を採用したもの、アルミ素材で作られたものなど種類はさまざまあります。

素材はそれぞれ機能性や肌触りが異なりますので、愛猫が気に入る素材をよく分析して選んであげましょう。肌触りのよいものが馴染みやすい傾向にあります。

猫用のクールグッズにもさまざまな商品があります。人間の私達からすれば、どれも良さそうに思えるものばかりです。

しかし、猫は大変気まぐれな動物ですので、せっかく購入しても使ってくれないという場合があります。新しいものには警戒心が強いということもあるでしょう。

クールグッズを活用してもらうためには、そのアイテムがどんなものかを知ってもらう必要があります。以下の方法を使って、上手に誘導してあげましょう。

ひんやりマットに乗ってもらう方法として、1つ目は「マタタビやおやつで誘導する」やり方です。猫はマタタビやおやつに弱いので、その匂いがあれば吸い寄せられるように行動します。

マタタビやおやつに注意を引きつけつつ、ひんやりマットの上へ連れて行きましょう。知らず知らずにひんやりマットの上でおやつを食べるなり過ごすうちに、グッズの性能を理解してくれる可能性が高いです。

ひんやりマットに乗ってもらう方法として、2つ目は｢猫がよく寝ている場所に設置してみる｣やり方です。猫がよく寝ている場所というのは、猫にとって特に安心できる特別な空間であることを意味します。

つまりお気に入りの場所ということですので、ひんやりマットを設置してもそのまま過ごしてくれる可能性が高いです。

ひんやりマットに乗ってもらう方法として、最後は｢猫が勝手に乗るのをひたすら待つこと｣です。猫は環境の変化に弱い動物ですので、新しいものにはどうしても警戒してしまうことがあります。

上記の方法でも乗ってくれないのであれば、猫がひんやりマットの存在に慣れてくれることを待つしかありません。部屋の中に設置した状態で、様子を見るようにしましょう。

猫の暑さ対策については、上の項目でご紹介してきました。しかし、必ずしもその暑さ対策がいつでも使えるというわけではありません。

冷房をつけっぱなしにしておくとことで冷えすぎてしまうおそれもあるでしょう。何らかの原因で空調が使えなくなってしまえば、サウナのような状態になってしまう可能性もあります。

留守番をさせる際には、あらゆる危険を回避するための意識が必要です。以下を参考にしてみてください。