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飼い猫の夏の暑さ対策法16選|涼しいクールグッズも紹介

更新日:2023年12月10日

暑い季節がやってくると、飼い猫の体調が気になってきますよね。そもそも猫は暑さに対してどれほど弱いのでしょうか。猫の特性を把握して、暑さ対策を行いましょう。この記事では、猫の暑さ対策からクールグッズについてもご紹介します。

飼い猫の夏の暑さ対策法16選|涼しいクールグッズも紹介
部屋の環境からアプローチする暑さ対策として、7つ目は「窓を開けたり換気扇を回すこと」です。室内の空気を入れ替え、風通しを良くしましょう。

エアコンを点けられない場合でも、窓を開けて風を通せばそれだけで部屋の空気は変わります。また、自然の空気に当てることで、暑さにバテにくい体質を作ってあげることも大切です。特に暑さの厳しい時期を除けば、エアコンに頼らない方法を取っても良いでしょう。

8:上下移動できる場所を作る

部屋の環境からアプローチする暑さ対策として、8つ目は「上下移動できる場所を作る」ことです。空気の温度は高さによって異なりますので、上下移動できる場所を用意しておけば猫の温度調節に役立ちます。

暑いときはより涼しい位置へ、涼しすぎる場合には冷房が緩やかな場所へと、猫が自分の感覚で最適温な空間へ移動できるようになります。猫に対して、選択の幅を広げてあげましょう。

9:日向ぼっこができるスペースも作る

部屋の環境からアプローチする暑さ対策として、最後に「日向ぼっこできるスペースも作る」ことです。既に延べたように、部屋の空気を涼しく保つために直射日光は避ける必要があります。しかし、冷房が利きすぎた場合の逃げ道を確保しておくことも大切です。

冷房を利かせる場合には、日向ぼっこがスペースを最低限確保しておくと丁度よい塩梅になります。猫が自分で調節できる状態を考慮しましょう。

猫グッズを使用する対策法

猫への暑さ対策として、3つ目は「猫用のクールグッズを使用する方法」です。猫を直接冷やしてあげるためのグッズも、今ではたくさん販売されています。

たとえば家に猫を留守番させなくてはならないような場合、冷房をつけっぱなしにしておくのは心配ということもあるでしょう。そんな時には猫用のクールグッズを上手に使うことで、効率よくより安全に暑さ対策を行うことができます。

1:大理石のひんやりマット

猫の暑さ対策グッズでしたい商品1つ目は、「大理石のひんやりマット」です。大理石は熱伝導率が高く、それでいて温かくなりにくい素材であるため、長くひんやり感を楽しめます。

エアコンがなくても涼しい面を作ることができ、省エネの面でも優秀です。洗って乾かすことのできる素材ですので、もし汚してしまっても問題ありません。
商品名ottostyle.jp ひんやり大理石
素材大理石
サイズ30×40cm
価格2,980円
ひんやり度★★★★☆

2:接触冷感ブランケット

猫用の暑さ対策グッズでしたい2つ目は、「接触冷感ブランケット」です。接触冷感とは、その名のとおり「触れるとひんやり冷たさを感じる素材」のことをいいます。

ブランケットですので布地で柔らかく、置き場所を選びません。寝床にかけるなど、取り入れやすさは抜群です。まるごとお洗濯でお手入れも簡単にできます。
商品名Four Legs ブランケット
素材接触冷感素材
サイズ60×40cm
価格1,620円
ひんやり度★★★☆☆

3:クールハンモック

猫用の暑さ対策グッズでしたい3つ目は、「クールハンモック」です。クールハンモックとは、クール加工の施されたハンモックのことで、ケージや椅子の下などに設置して使用します。

ハンモックは見渡しがよく、パーソナルスペースとして好む猫も多いです。
商品名ペルフィー  クールクールハンモック
素材ポリエステル、綿
サイズ幅40×奥行0.5×高さ40cm
価格4,968円
ひんやり度★★★☆☆

4:アルミ製のひんやりプレート

次のページ:猫にひんやりマットに乗ってもらう方法は?

初回公開日:2019年08月02日

記載されている内容は2019年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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