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ダイクロイックアイって何のこと?|二つの色を持つ珍しい瞳

更新日:2024年01月05日

ダイクロイックアイとは瞳の中が二色に分かれていること。今まで人間に確認されたことはない。多くは猫に現れる。ダイクロイックアイを持つ猫はその瞳の美しさか「生きる宝石」と呼ばれている。その美しさの原因はなにか。出現確率、販売価格はいくらなのか伝えします。

ダイクロイックアイって何のこと?|二つの色を持つ珍しい瞳

ダイクロイックアイとは?

ダイクロイックアイ、あまり聞いたことのない方も多いでしょう。

ダイクロイックアイとはオッドアイよりも稀少で美しいとされる瞳のことです。

あまりの美しさにトリコになる人々が続出しています。これから、ダイクロイックアイのその神秘的な美しさ、また、その原因や確率をお伝えしていきます。

オッドアイとダイクロイックアイの違い

オッドアイとは、瞳の左右で虹彩の色が異なる状態。日本では「金目銀目」とも呼ばれています。猫の中では特に白猫に多いと言われています。

対して、ダイクロイックアイとは、片目の中の虹彩の色がくっきりと2色に分かれている目の状態です。

ダイクロイックアイには2つの種類があり、たとえば、青い目の中に黄色の部分が混ざっていたり、緑色と青色が混ざっていたりと、状態はさまざま。

人間に現れるかですが、現在のところ確認されていません。

ダイクロイックアイの猫に多い特徴とは?

ダイクロイックアイを持つ猫はオッドアイと同じように特に白猫に多いです。

しかし、白猫だけでなく、三毛猫にもダイクロイックアイを持つ猫がいることが確認されています。

オッドアイより珍しく、神秘的で美しいダイクロイックアイの出現はかなり稀少であることには違いありません。

ダイクロイックアイを持つ猫が生まれる確率

これから白猫によく現れるオッドアイの出現確率。またオッドアイよりも非常に稀なダイクロイックアイの出現確率をご紹介します。

記事を読んでいる方の中にはオッドアイの猫を見かけたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もしダイクロイックアイの猫を見かたことがあることがいらっしゃったらとても幸運だといえるくらいダイクロイックアイは稀少な瞳だと言えます。

ダイクロイックアイの出現確率

  • 白猫の生まれる確率=5%
  • 白猫の中でオッドアイの生まれる確率=25%
  • ダイクロイックアイの生まれる確率=0.1%(またはそれ以下)

オッドアイを持つ猫の出現確率

オッドアイとは左右の瞳の色が違う状態のことで、猫の中でも特に白猫に見られるもので、その出現確率は25%といわれています。
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初回公開日:2019年08月14日

記載されている内容は2019年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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