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靴下猫の種類5選|まるで靴下を履いているかわいい靴下猫!

更新日:2024年01月16日

猫の足をよく見てみると、たまに靴下みたいな柄をしていることがありますよね。猫好きの方も、この柄をもった猫のことを「靴下猫」と呼んでいるようです。靴下猫にはどんな靴下を履いた子がいるのでしょうか。靴下猫に多い種類など、靴下猫についての情報をまとめてみました。

靴下猫の種類5選|まるで靴下を履いているかわいい靴下猫!
ここからは、靴下猫の柄が多く見受けられる猫の種類について紹介します。今回は黒猫、白猫、茶トラ、キジトラやサバトラ、スノーシューを取り上げていきます。

猫の種類を知ることで、たまたま靴下猫に興味をもった方も、靴下猫を飼ってみたい人も、よりその猫について調べやすくなると考えられます。

ぜひ、他のページに掲載されている猫の情報と併せて、この記事を読んでみてください。

靴下猫の種類

  • 黒猫
  • 白猫
  • 茶トラ
  • キジトラ・サバトラ
  • スノーシュー

黒猫

黒猫のほとんどは、全身の隅から隅までが黒一色で、真っ黒という表現が合うほどです。しかし、黒猫の中には、足先だけが真っ白、という猫もいます。

ハチワレと呼ばれる、顔の毛の色が左右の目の周りと額で違い、その分け目が八の字のような猫には黒い種類もいます。黒いハチワレ猫は、靴下猫の柄を持った子もいます。

ハチワレ猫を始めとする黒猫は足袋タイプやソックスタイプの猫が多くいます。

白猫

黒猫ほどではありませんが、白猫も全身真っ白、という子がいます。そしてそれに対して、足先だけ毛色が違うという猫もいます。

この点で白猫と言われる種類には、黒猫の項目で述べたハチワレ猫も挙げられます。また、マンチカンのホワイトカラーも、靴下猫のような柄が見られます。

また、ノルウェージャンフォレストキャットという猫のホワイトカラーは靴下猫の代表格ですが、他の毛色の猫も靴下柄がかなり印象的な外見をしています。

茶トラ

日本の猫の代表格である茶トラ猫は、靴下柄が無くとも、明るい茶色に同系色の縞模様が入っており、愛くるしい印象をうけます。

しかし、そんな茶トラの中には靴下を履いているような柄をもち、さらにキュートな外見をしている猫もいるんです。

茶トラの中でも、茶白と呼ばれる猫や、まるどらと呼ばれる、本来なら白い色がまったくないはずの猫に、靴下猫の柄が多く見受けられると言われています。

また、茶トラによく似た柄を持つマンチカンにも、靴下猫の柄を持っている猫がいます。

キジトラ・サバトラ

キジトラもサバトラも、毛色と模様からなる呼称で、れっきとした猫の種類ではありません。

しかし、雉と虎の模様を組み合わせたようなキジトラも、サバのような模様のサバトラも、日本ではかなり親しまれています。

そんな日本での2種にも、靴下猫の柄を持つ猫がいます。この2種類は、足袋タイプ、ソックスタイプ、足先だけが白いタイプが多いです。

スノーシュー

スノーシューはアメリカ原産の猫で、種類として独立した猫です。その名の由来は、雪の中で履く靴のような柄をしている、という意味のSnow Shoeから来ています。

つまり、スノーシューは、靴下猫の柄を持った種類、ということになります。

スノーシューの毛色自体はライラックやブルー、チョコレートといった色などがありますが、そのうちのほとんどの猫がハイソックスやニーハイソックスタイプの柄を持ち併せています。

魅力的な靴下猫に出会ってみよう!

今回は靴下猫とはどのような猫なのか、どのような柄を靴下猫とするのか、靴下猫と呼ばれることが多い猫の種類について紹介しました。

魅力的な靴下猫の存在を知ること、たったそれだけで、猫のことをより詳しく知る、猫に興味を持つきっかけになります。

そしてそのきっかけを通じて猫のことを理解してあげることは、必ず猫のためになるんです。

今回、靴下猫のことを詳しく知ったことを機に、もっと魅力的な靴下猫や、猫に出会ってみてください。

初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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