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人気の毛の長い猫8選|毛の長い猫の被毛の種類と特徴を紹介

更新日:2024年01月18日

ふわふわの被毛がゴージャスで可愛らしい毛の長い猫たちは、近年人気が高まり注目されています。その気品あふれる姿が堪らないという人も多い毛の長い猫種ですが、実際にはどんな種類がいるのでしょうか。毛の長い猫種についてまとめました。

人気の毛の長い猫8選|毛の長い猫の被毛の種類と特徴を紹介
マンチカンは好奇心旺盛で明るい性格をしています。社交性があるので、他の猫と上手くやっていけるため、多頭飼育の家庭でも問題なく飼育できるでしょう。

人間に慣れやすく、甘えん坊な性格の個体が多いです。

臆病な一面もあり、大きな物音に敏感なので、怖がらせないようにする必要があります。

人気の毛の長い猫3:スコティッシュフォールドロングヘア

初期費用継続費用/1年間世話にかかる手間
13~15万円10万円毎日1回のブラッシング・1~2か月に1回のシャンプー
スコティッシュフォールドは、イギリス・スコットランド原産の猫種です。

1961年、突然変異により耳の折れた猫が発見され、その後ブリティッシュショートヘアとの交配を経て、現在の品種が確立されました。

スコティッシュフォールドロングヘアーの特徴

スコティッシュフォールドは「スコットランドの折れ曲がり」を意味し、名前どおり、折れ曲がった耳を持っています。

スコティッシュフォールドには毛の長い猫と毛の短い猫が存在し、毛の長い猫は「ハイダンドフォールド」または「ロングヘアフォールド」と呼ばれることがあります。

スコティッシュフォールドロングヘアーの特徴

  • 体重:オス4~6k・メス2.7~4kg
  • 被毛カラー:ホワイト・ブラック・レッド・クリーム・ブルーなど

スコティッシュフォールドロングヘアーの性格

スコティッシュフォールドは温和でのんびりした性格をしています。人懐っこく、見知らぬ人にもすぐに懐いて甘えるほどです。

他の動物に敵意をむき出しにすることは少ないので、多頭飼育にも向いています。また、賢く遊ぶのが好きな個体が多くいます。

人気の毛の長い猫4:ラグドール

初期費用継続費用/1年間世話にかかる手間
20~25万円12万毎日1回のブラッシング

ラグドールはアメリカ原産の、白いペルシャーとシールポイントのバーマンを交配させたとされる毛の長い猫種です。

その歴史は比較的新しく、体は大きく、豊かな白い被毛を持った長毛種の猫です。

ラグドールの特徴

ラグドールは、シルクのように美しい被毛が特徴の、毛の長い猫種です。

ラグドールは「世界1体重のある猫」とされていて、オスの体重は5~7kgが平均とされています。10kgを超える個体も珍しくなく、大型猫といえます。一方、メスは約4~5kgが平均で、一般的な成猫の体重より少し重い程度です。

子猫時代から瞳の色が変わらず、瞳が青い個体が多く、片方だけ緑色をしたオッドアイの個体もいます。

また、長い毛の猫種なので、寒さに強く暑さに弱いという特徴もあります。

ラグドールの特徴

  • 体重:オス5~7kg・メス4~5kg
  • 被毛カラー:シール・ブルー・クリーム・レッド・ライラック・各色タビー・トーティ・バイカラーなど
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初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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