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人気の毛の長い猫8選|毛の長い猫の被毛の種類と特徴を紹介

更新日:2024年07月05日

ふわふわの被毛がゴージャスで可愛らしい毛の長い猫たちは、近年人気が高まり注目されています。その気品あふれる姿が堪らないという人も多い毛の長い猫種ですが、実際にはどんな種類がいるのでしょうか。毛の長い猫種についてまとめました。

人気の毛の長い猫8選|毛の長い猫の被毛の種類と特徴を紹介
ノルウェージャンフォレストキャットは毛の長い猫で、長い手足が特徴的な猫種です。被毛はダブルコートで、首周りの飾り毛が特徴です。ダブルコートは水や脂を弾くよう、皮脂でコーティングされています。

長い毛の猫種なので、寒さに強く暑さに弱いという特徴もあります。また、指の間にタフトという毛があり、雪の上でも歩くことができるようになっています。

通常は1年で成猫となる品種が多い中、ノルウェージャンフォレストキャットは、成長までに3年の時間を有します。体が大きく毛の長い猫ではよくある性質です。

ノルウェージャンフォレストキャットの特徴

  1. 体重:オス4.5~7.0kg・メス3.5~5.5kg
  2. 被毛カラーはブラック・ホワイト・ブルー・ブラウンタビー・レッドタビー・バイカラーなど

ノルウェージャンフォレストキャットの性格

ノルウェージャンフォレストキャットは、優しく穏やかな性格だといわれています。能力が高く、我慢強い一面もあります。多頭飼育や子供のいる家庭でも飼いやすい猫種といえるでしょう。

また、ノルウェージャンフォレストキャットは、非常に賢く、大型猫には珍しく活発な一面もあるため、遊びが好きです。高いところが好きな性質があるので、キャットタワーや家具の上で落ち着く様子がよく見られます。

人気の毛の長い猫7:アメリカンカール

初期費用継続費用/1年間世話にかかる手間
19万8万円毎日のブラッシング・月に1回のシャンプー・毛玉ケア用フード
アメリカンカールは、耳がカールした、アメリカ原産の毛の長い猫種です。

「シュラミス」という名前の黒く毛の長い猫を起源とし、シュミラス発見からわずか2年後の1983年に、猫種として確立しました。

アメリカンカールの特徴

アメリカンカール特徴は、そりかえった耳でしょう。アメリカンカールの純血種の約半数がカールした耳を持ちますが、あとの半数は立ち耳です。

毛の長い猫の中では小さい方で、体重は約3~5kgとされ、一般的な成猫の体重とほぼ同じです。アメリカンカールは毛の長い猫と毛の短い猫の両方がいますが、祖先であるシュミラスという名前の猫が毛の長い猫だったため、本来は毛の長い猫です。

アメリカンカールの特徴

  • 体重:3~5kg
  • 被毛カラー:すべてのカラーが認められています

アメリカンカールの性格

アメリカンカールの性格は愛嬌のある明るいといわれています。人間への警戒心がない個体が多く、すぐに懐きます。他の動物がいても問題なく、多頭飼育の家庭にも向いています。

活発に走り回るというより、穏やかに過ごしていることが多いです。また、アメリカンカールは、知能が高く、しつけがしやすいです。

人気の毛の長い猫8:バーマン

初期費用継続費用/1年間世話にかかる手間
20~35万円11万円1日1回のブラッシング・月1回程度のシャンプー
バーマンは、ミャンマー西部原産の毛の長い猫種です。カンボジアからフランスに渡ったという説と、ラオスからアメリカに渡ったという説があります。

戦禍で2匹にまで減少しましたが、異種交配の後復活しました。
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初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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