犬のしっぽで分かる感情12選|しっぽで感情を見る時のポイント
更新日:2024年08月27日
犬がしっぽを振っている時は、前述のとおり興奮している時です。
興奮状態が多かったり、常に興奮状態にいるとストレスになってしまいます。人間でも同じではないでしょうか?興奮し過ぎると呼吸は乱れ、血圧は上昇して体に負担がかかります。
たまに、嬉し過ぎておしっこを漏らしてしまう、うれションをするワンちゃん。仔犬の時はまだいいとしても、成犬の子がうれションをしてしまうのは膀胱などの病気ではない限り、興奮し過ぎている証拠です。
嬉しくてしっぽを振って興奮状態になる事は、飼い主や人がコントロールできます。ワンちゃんのストレス軽減のためにも、興奮状態をコントロールできるようにしてあげて下さい。
興奮状態が多かったり、常に興奮状態にいるとストレスになってしまいます。人間でも同じではないでしょうか?興奮し過ぎると呼吸は乱れ、血圧は上昇して体に負担がかかります。
たまに、嬉し過ぎておしっこを漏らしてしまう、うれションをするワンちゃん。仔犬の時はまだいいとしても、成犬の子がうれションをしてしまうのは膀胱などの病気ではない限り、興奮し過ぎている証拠です。
嬉しくてしっぽを振って興奮状態になる事は、飼い主や人がコントロールできます。ワンちゃんのストレス軽減のためにも、興奮状態をコントロールできるようにしてあげて下さい。
しっぽを振っている=嬉しいとは限らない
ほとんどの人に聞くと、犬を飼っている人でさえ「しっぽを振っているから喜んでいる」と認識しています。
何度も書いていますが、「しっぽを振っている=嬉しい」とは限りません。「しっぽを振っている=興奮している」のです。
嬉しい時、警戒している時など何かの感情と興奮で犬はしっぽを振ります。しっぽ以外のボディランゲージを見て感情を読み取るようにしましょう。
何度も書いていますが、「しっぽを振っている=嬉しい」とは限りません。「しっぽを振っている=興奮している」のです。
嬉しい時、警戒している時など何かの感情と興奮で犬はしっぽを振ります。しっぽ以外のボディランゲージを見て感情を読み取るようにしましょう。
犬種によってしっぽが違うので振り方も違う
冒頭で表にしてお伝えしましたが、しっぽが長い子もいれば短い子もいます。しっぽの形も様々なので、振り方ももちろん違います。
コーギー(ボブテイル)などのように短いとしっぽはわずかしか動きません。他の長い犬種のように怖い時に足の間に挟むこともできません。
レトリバーは平行にしっぽがはえていますが、柴犬はしっぽが巻いていたり、テリヤ種は上に向かってピンとはえています。
犬種によって形やはえかた、長さも違うので普段からの様子をよく観察しないと感情は読み取れません。
コーギー(ボブテイル)などのように短いとしっぽはわずかしか動きません。他の長い犬種のように怖い時に足の間に挟むこともできません。
レトリバーは平行にしっぽがはえていますが、柴犬はしっぽが巻いていたり、テリヤ種は上に向かってピンとはえています。
犬種によって形やはえかた、長さも違うので普段からの様子をよく観察しないと感情は読み取れません。
しっぽだけで感情を判断しない
犬がしっぽを振るといっても、様々な感情があるとわかって頂けましたでしょうか?
おうちのワンちゃんはもちろん、お外でワンちゃんに会った時は、しっぽを振っているから大丈夫とむやみやたらに触ろうとしないようにしましょう。
特に小さなお子さんは注意してください。触る前には、飼い主さんに触っても大丈夫か尋ねてからにしましょう。
しっぽだけで判断することなく、全身を観察して感情を読み取るようにして下さい。
おうちのワンちゃんはもちろん、お外でワンちゃんに会った時は、しっぽを振っているから大丈夫とむやみやたらに触ろうとしないようにしましょう。
特に小さなお子さんは注意してください。触る前には、飼い主さんに触っても大丈夫か尋ねてからにしましょう。
しっぽだけで判断することなく、全身を観察して感情を読み取るようにして下さい。
しっぽから犬の感情は読み取れる
ここまでで、犬のしっぽから読み取れるいろいろな感情をご紹介してきました。しっぽだけ見て、犬の感情を読み間違えてしまうと噛まれてけがをしてしまったり、逆にもっと怖がらせたりしてしまいます。
必ずしっぽだけでなく、身体全身を見て感情を判断して下さい。
また、飼っているワンちゃんの感情をうまく読み取れていなければ、うまく信頼関係が築けずおうちのワンちゃんが唸る、噛むなどの問題行動にも繋がってきます。
仔犬の場合、最初の1年間のしつけというものが大きく関わってきます。問題が起きてからしつけをすればいいと思っている方が多いですが、問題が起きてからでは遅いのです。
問題が起きる前に、問題が起きないようにしつけるのが理想的です。最初の1年を頑張ればそのあとの10何年間は人も犬も楽しく暮らせます。
必ずしっぽだけでなく、身体全身を見て感情を判断して下さい。
また、飼っているワンちゃんの感情をうまく読み取れていなければ、うまく信頼関係が築けずおうちのワンちゃんが唸る、噛むなどの問題行動にも繋がってきます。
仔犬の場合、最初の1年間のしつけというものが大きく関わってきます。問題が起きてからしつけをすればいいと思っている方が多いですが、問題が起きてからでは遅いのです。
問題が起きる前に、問題が起きないようにしつけるのが理想的です。最初の1年を頑張ればそのあとの10何年間は人も犬も楽しく暮らせます。
初回公開日:2019年08月19日
記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。