動物の表情は人間以上？個性豊かで魅力的な動物たちの表情11選

この猫の写真は、ジトーッとした目の表情です。飼い主に対して何を感じているのか、本当にジトーッと何か呆れたような表情をして思わず爆笑しちゃいそうです。

猫の体についているテントウムシも愛らしく思えてくるほど、可愛い表情です。猫は犬と同じく表情豊かな生き物なので、くるくる変わる表情は見ていて飽きません。

このうさぎの写真は、きょとんとした表情です。うさぎは感情を出さないといわれていますが、意外とそうでもなく、表情ある生き物です。

表情をくるくる変えるほどではありませんが、喜怒哀楽はきっちり表現する生き物です。きょとんは真顔に近いものですが、何とも愛らしい表情をしているのは間違いありません。

人に飼われている動物たちだけが表情があるわけではありません。野生動物も表情ある生き物たちが多いです。

表情として紹介するのは、「威嚇」、「警戒」、「凝視」の3つです。

野生動物は人間慣れしているわけではないので、威嚇や警戒が当たり前な生き物です。どのような動物たちの写真なのか紹介していきます。

野生動物は生きていくために必死で、見慣れない人間や動物に威嚇することが多いです。威嚇の仕方は動物によってもさまざまですが、大抵歯を出して怒りの表情を向けます。

写真の動物はきつねですが、歯を出して威嚇しています。まさに威嚇の表情です。威嚇するのは自分自身を守るためですが、威嚇さえも愛らしく感じます。

野生動物は危険を察知したり、何かを敏感にとらえたら警戒するポーズや表情をします。写真はミーアキャットですが直立して警戒している様子です。

表情が見えにくいですが、いろんな動物がするように辺りを見回して大丈夫かどうかを確認します。警戒することも、威嚇することと同じく自分自身を守るためには大切なことです。

野生動物は野生で暮らすのが当たり前で生きています。見慣れない人間や何かを見たら凝視することもあります。写真はニホンカモシカで、撮影者を凝視しているのでしょう。

人間を見慣れていなければ、何なのか気になって見てしまっているというような表情をしています。少し警戒しているようにも見える写真となっています。

動物たちに表情なんてないと思い込んでいた方でも、この記事を読んだら驚くはずです。怒りや悲しみ、喜びや驚きなどいろんな表情をくるくる変えていきます。

人間も感情で表情が変わるように、動物たちも感情で表情は変わります。

想像以上の愛らしい動物たちの写真はいかがでしたでしょうか。ペットのいる人はペットの表情を見てみてください。

ペットがいなくても、いても、動物たちの可愛い表情にぜひ癒されてください。