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犬のマーキングを辞めさせる効果的な7つのしつけ対策をご紹介!

更新日:2024年08月27日

「犬がところかまわずマーキングをしてしまって困っている」という飼い主さんも少なくないことでしょう。そんな方のために、この記事では犬のマーキングをやめさせる方法やしつけ対策などについてご紹介しています。正しいしつけを学び、愛犬のマーキングを防ぎましょう。

犬のマーキングを辞めさせる効果的な7つのしつけ対策をご紹介!
マーキングしそうになったらリードを引いてその場を離れるというのも、散歩中にマーキングしそうになった時の対策のひとつです。

マーキングを習慣化している犬はなかなか散歩時のマーキングがやめられないものですので、マーキングをしそうになるたびに軽くリードを引き、「いけないこと」であることを根気強く教えましょう。

マーキングへのしつけ対策5:してはいけない場所をはっきりと教える

マーキングへのしつけ対策のひとつとして、ご紹介したいのが、してはいけない場所をはっきりと教えるということです。

人通りの少ない場所ならば迷惑にならないのでマーキングをしてもよく、それ以外の場所や室内ではマーキングをしてはいけないということをきちんと教え込みましょう。

ダメな場所でマーキングをしそうになったら「ダメ」と注意をしたり、軽くリードを引っ張って注意を逸らすのが効果的です。

マーキングへのしつけ対策6:マーキングの臭いを消す

マーキングの匂いを消すというのも、マーキングへのしつけ対策のひとつに数えられるでしょう。

マーキングの目的は自分の匂い付けを行うことですので、マーキングをするたびに犬のおしっこの匂いを消していけば、犬は「マーキングをしても意味がない」と学習するようになります。

マーキングへのしつけ対策7:去勢・避妊手術をする

マーキングへのしつけ対策のひとつとして、去勢や避妊手術をするということも挙げられるでしょう。

オスの場合去勢手術をしていないと縄張り意識が強くなってマーキングを頻繁にするようになりますし、メスの場合は避妊手術をしていないと発情期にマーキングをすることもあります。

犬のマーキングへのしつけ対策が失敗した場合は?

愛犬にマーキングのしつけ対策を行ってみたものの、なかなかうまくいかず失敗してしまった場合にはどうすればよいのでしょうか?

とりわけ、保護犬などを引き取った場合にはマーキングへのしつけ対策のハードルが高くなってしまいます。

ここからは犬のマーキング対策が上手くいかない時の対処法をご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

プロのしつけトレーニングを受ける

まずしたいのが、プロのしつけトレーニングを受けるということです。

犬のトレーナーや獣医さんなどが行っているしつけ教室に参加し、愛犬の現状について相談したうえで適切な対処法を教えてもらいましょう。

自分ではよかれと思っているしつけ方法が実は間違っていたということもあり得ます。犬はとても賢い生き物ですので、プロにトレーニングを受ければきちんと教えられたことを学んでくれるでしょう。

マナーベルトを身に付けさせる

マナーベルトを身に着けさせるというのも、犬のマーキングのしつけ対策に失敗したときの対処法のひとつとして挙げられるでしょう。

マナーベルトとは犬の腹部につけるマーキング防止のベルトのことで、散歩時はもちろん、特に室内でむやみやたらにマーキングをしてしまう子にアイテムです。

普段のしつけが犬のマーキングを減らす鍵になる!

今回は犬のマーキングをやめさせる方法やマーキングへのしつけ対策に失敗した時の対処法などについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

小さいころからきちんとしつけを行うことで、マーキングに関する犬の悩みやトラブルは未然に防ぐことができます。

マーキングを執拗にしてしまう犬でも、根気強くしつけをしていけば状態は改善されるので、正しいしつけ対策を知り、実践しましょう。

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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