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犬が見つめてくるのはなぜ?見つめる時の気持ち5つや愛情表現

更新日:2024年08月31日

犬がじっと見つめてくれるのは飼い主にとって嬉しいことです。ではその瞳に隠された犬の気持ちをご存知でしょうか?犬がじっと見つめてくるときは様々な感情が込められています。愛犬がどんな気持ちで自分を見つめているか。ぜひチェックしてみてください。

犬が見つめてくるのはなぜ?見つめる時の気持ち5つや愛情表現

犬にとって目の動きはボディランゲージの一つ!

犬がじっと見つめてくることがありますよね。

実は目の動きは犬にとって大切なボディランゲージです。可愛いだけでなく瞳に込められた想いを知っておくと、より犬とコミュニケーションが取りやすくなります。

今回はそんな犬がじっと見つめてくる時に込められた気持ちをご紹介します。

犬が見つめてくる理由5つ

犬がじっと見つめてくるには理由があります。

犬と気持ちを通わせるにはアイコンタクトが非常に大切です。犬は言葉を話せない分、目を見ることで気持ちを伝えます。また、人間の表情をじっと見つめてくることで人間の気持ちを読み取ります。

では一体犬が見つめてくる理由とは何なのでしょうか?

犬が見つめてくる理由5つ

  1. 信頼
  2. 観察
  3. 要求
  4. 威嚇
  5. リラックス

犬が見つめてくる理由1:信頼

犬が飼い主をじっと見つめる時、あなたに対して信頼の気持ちを込めています。

多くの飼い主がじっくりと見つめられると犬に対して愛しい気持ちを持つようにじっと見つめあう行動には愛情を伝える効果があります。犬も穏やかな目で飼い主を見つめてくるときは愛しているよ!大好きだよ!信じてるよ!という気持ちを込めて見つめています。

犬が見つめてくる理由2:観察

犬が飼い主をじっと見つめてくる理由として観察があります。飼い主が次にどんな行動をとるかを確認するためです。

犬にごはんをあげる時、犬と散歩に出かける時、人間だけで外出するとき、私たち人間はカバンやリードを持つなど決まったルーティンを行います。犬は飼い主のルーティンを読み取るためにじっと見つめて観察し、次にどんなことが起こるかを予想しています。

リードを持っただけで散歩に連れて行ってもらえるとわかるのは、日々飼い主をじっと見つめて行動を観察しているからです。

犬が見つめてくる理由3:要求

犬はことばを話すことができません。そのため、瞳でものを伝えます。それが要求です。

「目は口ほどに物を言う」ということわざがありますが、飼い主をじっと見つめてくることでお腹が空いていることや遊んでほしいこと、散歩に行きたいなどの欲求を伝えてきます。

飼い主が気持ちを伝えるためにアイコンタクトをするのはとても大切なことですが、犬からの気持ちを読み取るためにも見つめてくる犬の気持ちを読み取ることも重要になります。

犬が見つめてくる理由4:威嚇

犬が見つめてくる理由には威嚇もあります。

犬が嫌なことをされた時や痛い思いをしたとき、保護犬を引き取って間もない時期など、威嚇の気持ちを込めてじっと見つめてくることがあります。じっと見つめるだけでなくウーと唸ったり鼻にシワを寄せるなどのボディランゲージも共に行われます。

明らかに甘えてくるときの見つめ方と異なるので、飼い主はなぜ犬が威嚇してきたのか、何が嫌だったのかを考える必要があります。

犬が見つめてくる理由5:リラックス

犬はリラックスしている時も相手を見つめてきます。

信頼のおける相手と一緒にいて心からリラックスしながら、相手が何をしているだろうかと観察します。犬にとって居心地の良い条件が揃っていると飼い主と目を合わせるなどリラックスを表し、アイコンタクトをしてきます。

特に上目遣いで飼い主の表情をじっと見つめてくる時は犬もリラックスをしています。

犬がお互いをじっと見つめている時には注意!

犬の視線で一つ注意が必要なのが犬同士がじっと見つめ合った時です。

犬同士は敵意や警戒心を持った場合、相手の目を見る場合が多いです。逆に何も警戒していないときは、犬同士は目を合わせません。

ドッグランや散歩中に犬同士が目を合わせてしまったら、犬が目を合わせないように適度に距離を取るようにしたほうが安全です。
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初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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