寝相でわかる寝てるときの犬の気持ち8選|寝てるときの不思議な行動
更新日:2024年08月31日
寝てるときの犬の気持ち8選
犬は人間よりもよく寝る生き物です。犬を飼っていると、うつ伏せだったり丸まったり、ときにはおかしな格好で寝てる犬を見ることがあります。
寝てるときに体が動いたり、環境によって寝方を変える動物はたくさんいます。犬の寝相や不思議に見えるしぐさも、犬の感じた気持ちや環境のためにしているものなのです。
この記事では、犬の寝相や寝てるときのしぐさから読み取れる愛犬の気持ちを、それぞれ寝方別に分類して解説していきます。
寝てるときに体が動いたり、環境によって寝方を変える動物はたくさんいます。犬の寝相や不思議に見えるしぐさも、犬の感じた気持ちや環境のためにしているものなのです。
この記事では、犬の寝相や寝てるときのしぐさから読み取れる愛犬の気持ちを、それぞれ寝方別に分類して解説していきます。
寝相でわかる寝てるときの気持ち8選|寝てるときの不思議な行動
- 寝てるときの犬の気持ち1:うつぶせで寝るとき
- 寝てるときの犬の気持ち2:足をのばして寝るとき
- 寝てるときの犬の気持ち3:仰向けで寝るとき
- 寝てるときの犬の気持ち4:丸まって寝るとき
- 寝てるときの犬の気持ち5:横向きで寝るとき
- 寝てるときの犬の気持ち6:飼い主にくっついて寝るとき
- 寝てるときの犬の気持ち7:おもちゃやタオルと寝るとき
- 寝てるときの犬の気持ち8:いびきをかいて寝るとき
寝てるときの犬の気持ち1:うつぶせで寝るとき
うつぶせで寝てる犬は、周りを気にしながら体を休めている状態で、眠りがとても浅いのが特徴です。
野生だった頃に天敵や獲物を察知するために適した寝方で、警戒心がある状態です。なので、一見ぐっすりと寝てるように見えても熟睡はしていません。
そのため、飼い主さんが出かける準備をしているときにうつぶせで寝ていて、いざ玄関に向かうとパッと起き上がって追いかけてくる、なんてことがよく起こります。
野生だった頃に天敵や獲物を察知するために適した寝方で、警戒心がある状態です。なので、一見ぐっすりと寝てるように見えても熟睡はしていません。
そのため、飼い主さんが出かける準備をしているときにうつぶせで寝ていて、いざ玄関に向かうとパッと起き上がって追いかけてくる、なんてことがよく起こります。
寝てるときの犬の気持ち2:足をのばして寝るとき
犬が足をのばして寝てるときは、程よくリラックスしてくつろぎながら寝てる証拠です。
犬は起きているときには警戒のため、すぐに立ち上がれるよう足を畳んでいることが多いです。反対に安心できる場所では、足の力を抜いてのばすようになることが多くなります。
お家を安全な場所だと思っており、警戒しなくても大丈夫だと思っている、飼い主さんといることに安心しているという証拠になります。
犬は起きているときには警戒のため、すぐに立ち上がれるよう足を畳んでいることが多いです。反対に安心できる場所では、足の力を抜いてのばすようになることが多くなります。
お家を安全な場所だと思っており、警戒しなくても大丈夫だと思っている、飼い主さんといることに安心しているという証拠になります。
寝てるときの犬の気持ち3:仰向けで寝るとき
お腹を見せて仰向けで寝てる犬は、完全に警戒を解いていて、飼い主さんがいることに安心しきって寝てる状態です。
毛が少ないお腹は犬にとって弱点です。なのでお腹を隠さないで寝てるというのは、飼い主さんや一緒に暮らす人には弱点を見せていても安心できる、という気持ちを表しています。
また、変な方向に足を突き出したり、体を反らした寝相で気持ち良さそうに寝てる犬もいます。こちらも無防備な状態で寝てるくらいに安心しているサインです。
毛が少ないお腹は犬にとって弱点です。なのでお腹を隠さないで寝てるというのは、飼い主さんや一緒に暮らす人には弱点を見せていても安心できる、という気持ちを表しています。
また、変な方向に足を突き出したり、体を反らした寝相で気持ち良さそうに寝てる犬もいます。こちらも無防備な状態で寝てるくらいに安心しているサインです。
寝てるときの犬の気持ち4:丸まって寝るとき
犬が丸まって寝てるときは、体温を下げないようにしているときか、環境に緊張しているときです。
急所であるお腹を守るように丸める寝方は、犬の寝方としては一般的なものです。体から体温を逃がさないためにこの寝方になることもあるので、犬が寒がっていることが分かります。
また、特に寒さを感じるようなものがないときに丸まって寝ているときは、何か緊張するようなものが近くにある可能性が高いです。
急所であるお腹を守るように丸める寝方は、犬の寝方としては一般的なものです。体から体温を逃がさないためにこの寝方になることもあるので、犬が寒がっていることが分かります。
また、特に寒さを感じるようなものがないときに丸まって寝ているときは、何か緊張するようなものが近くにある可能性が高いです。
寝てるときの犬の気持ち5:横向きで寝るとき
横向きで寝てる犬はとてもリラックスしていて、安心できる環境で深い眠りに落ちている状態です。
犬にとって横を向いて寝るのは、非常に楽な姿勢でリラックスしていることを表しています。警戒を解いている状態のため、横を向いて寝てるときは深い眠りの場合が多いです。
また、暑いときなどは横を向いたまま足を広げて、冷たい空気を体に触れさせようとするときもあります。
犬にとって横を向いて寝るのは、非常に楽な姿勢でリラックスしていることを表しています。警戒を解いている状態のため、横を向いて寝てるときは深い眠りの場合が多いです。
また、暑いときなどは横を向いたまま足を広げて、冷たい空気を体に触れさせようとするときもあります。
寝てるときの犬の気持ち6:飼い主にくっついて寝るとき
飼い主の体にくっついたまま寝てる犬は、心を許した飼い主に甘えたいという気持ちを表しています。
あごを乗せてきたり足元に寄ってから寝るときは、心を許した飼い主のそばで安心したいと思っているときです。特に足元に居るときは、犬からの信頼の証といわれています。
寝るとき以外にも犬にくっつかれるという事は大好きのサインなので、きちんとした信頼関係が築けていることになるのです。
あごを乗せてきたり足元に寄ってから寝るときは、心を許した飼い主のそばで安心したいと思っているときです。特に足元に居るときは、犬からの信頼の証といわれています。
寝るとき以外にも犬にくっつかれるという事は大好きのサインなので、きちんとした信頼関係が築けていることになるのです。
寝てるときの犬の気持ち7:おもちゃやタオルと寝るとき
犬が寝るときにお気に入りのおもちゃやタオルを持ちこむときは、それらと一緒に寝ることで安心を得ようとしているときです。
一緒に寝たり、寝ながら噛んだりすることで不安を解消しようとしているので、無理に片付けようとせずそのままにしておくのが一番です。
特にぬいぐるみは、犬の兄弟のような存在や、お気に入りの遊び相手として扱われることも多く、寝床にぬいぐるみを持ち込む犬は多く見られます。
一緒に寝たり、寝ながら噛んだりすることで不安を解消しようとしているので、無理に片付けようとせずそのままにしておくのが一番です。
特にぬいぐるみは、犬の兄弟のような存在や、お気に入りの遊び相手として扱われることも多く、寝床にぬいぐるみを持ち込む犬は多く見られます。