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どうして子犬は興奮するの?興奮する理由8つと落ち着かせる方法

更新日:2024年08月30日

さまざまな時代背景とともに、「飼う・飼われる」の関係から、「家族・パートナー」という存在に変化してきたペットブーム。こんなはずではなかったをゼロにするため、ペット迎える前に飼育のための知識と技術を学びたいものです。責任と愛情の向こうにしか、喜びはないのです。

どうして子犬は興奮するの?興奮する理由8つと落ち着かせる方法

子犬が興奮する理由

子犬が興奮する理由

  1. 子犬が興奮する理由1:嬉しいと感じている
  2. 子犬が興奮する理由2:警戒している
  3. 子犬が興奮する理由3:何かを欲しがっている
  4. 子犬が興奮する理由4:周りの音に反応している
  5. 子犬が興奮する理由5:遊んでほしい
  6. 子犬が興奮する理由6:欲求不満に思っている
  7. 子犬が興奮する理由7:ストレスを感じている
  8. 子犬が興奮する理由8:運動不足を感じている
子犬が興奮するって、どんなとき?それは、ほぼ人間と同じで、うれしいときや警戒しているときです。

しかもいちど興奮してしまうと、子犬自身のコントロールが効かなくなります。一体どんな状況から興奮するのでしょうか?犬が興奮するのにも必ず理由があります。そしてその理由や状態は犬種や性格によっても異なります。

ここでは子犬はどんなときに興奮しやすいのかと、その対策をまとめてみました。

子犬が興奮する理由

  1. 嬉しいと感じている
  2. 警戒している
  3. 何かを欲しがっている
  4. 周りの音に反応している
  5. 遊んでほしい
  6. 欲求不満に思っている
  7. ストレスを感じている
  8. 運動不足を感じている

子犬が興奮する理由1:嬉しいと感じている

子犬が嬉しいときには、口をゆるめて舌を出します。背なかをこすりつけ、嬉しいことがあると、全身で喜びの感情を表現します。


犬の体のなかで、もっとも感情が表れるところがしっぽです。嬉しいとき、犬はしっぽを高く上げ、左右に大きく振ります。 振るのが速いほど、嬉しさの興奮が高まっているサインです。

子犬が興奮する理由2:警戒している

しっぽを振る犬は、とかく嬉しいや愉しいなどのポジティブな感情を抱いていると思われがちですが、子犬は不安を感じているときや、警戒心を抱いているときにもしっぽを振ることがあります。

しっぽがいつもより下がっているのは、子犬がストレスを感じているサインです。しっぽを下げているだけでなく、後ろ足の間に入れ込んでいるときは、かなり強い不安や警戒心を抱いています。

子犬が興奮する理由3:何かを欲しがっている


犬が要求して来たときには、すぐに叶えないで、お手・お座りなどこちらの要求を満たしてからにしましょう!

実は子犬のときからのしつけが、飼い主との円滑な主従関係を築くためのコツです。
エサや遊びなど、なにをするにもまず、お手、お座りができてから。あなたの命令に従わなければ、子犬の要求は満たされないというパターンを作ります。特に子犬のときのしつけは大切です。

子犬が興奮する理由4:周りの音に反応している

子犬は生まれて1~3ヶ月くらいまでの期間の体験が大きく影響します。

つまり、生まれて1~3ヶ月間くらいに経験していない音は怖がります。その後は、一般的には飼い主の「しつけ」が大きく作用します。改善するには、根気よく、繰り返し「おいで」「おすわり」「待て」の3つと、少しハードルを上げて「伏せ」のしつけが落ち着かせるために必要な要素になります。

子犬が興奮する理由5:遊んでほしい

子犬が遊んで欲しいときにはプレイバウ(犬が飼い主を遊びに誘うときの仕草)をします。

プレイバウの具体的な仕草は、頭を低く下げて前足を前に伸ばし、おしりを高く上げる格好をして遊びに誘うような仕草をします。なかには、プレイバウの仕草をしながら吠えることで遊びに誘ってくる子犬もいます。

子犬が興奮する理由6:欲求不満に思っている

子犬の困った行動は欲求不満のバロメーターです。まずは犬の気持ちを理解することが、犬の行動を理解することにつながります。

犬の欲求には、食べる・飲む・眠る・排泄をするなどの生理的欲求と病気などから保護されるなどの安全欲求、触れ合う・遊ぶなどの行動欲求などです。

これらを的確に理解して満たしてあげることが、子犬を興奮から落ち着かせる大切なテクニックとなります。

子犬が興奮する理由7:ストレスを感じている

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