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犬が近くで寝るのはどんな時?寝ている位置や寝相から見る犬の気持ち

更新日:2024年08月20日

犬が近くで寝る理由について考えることはありませんか?どうして飼い主の近くで寝るのか、この記事では、近くで寝る理由を近くで寝る場所別でご紹介しています。さらに、寝相で分かる犬の気持ちについてお伝えしますので、犬との関係を改善したい人は特に参考にしてみてください。

犬が近くで寝るのはどんな時?寝ている位置や寝相から見る犬の気持ち

犬が近くで寝る理由とは?

犬がおしりを向けて寝る、犬が近くで寝るときなど、急に近くで寝るようになった犬は何を考えて寝るのかと、その理由について考えたことはありませんか。

それでは、犬が飼い主の近くで寝る理由にはどのようなものがあるか3つ取り上げて、それぞれ詳しくご紹介します。

犬が近くで寝る理由とは?

  • 飼い主を守りたい
  • 群れですごしてきた習性
  • 信頼している

犬が近くで寝る理由1:飼い主を守りたい

犬が近くで寝る理由は、飼い主を守りたいとの気持ちがあります。愛情を込めて世話をしてくれる飼い主は、まるで大事な母親のようとおもっています。

そんな大事な飼い主を、身をもって守ってあげたいと考える犬は、いつでも危険から守ってあげるために、飼い主の近くで寝て、待機していることが多いです。

また、いびきをかいている寝相の犬の気持ちは、強いストレスを抱えているとの気持ちであることが分かります。

犬が近くで寝る理由2:群れですごしてきた習性

群れですごしてきた習性のために、犬が近くで寝る理由です。群れを作って、集団で行動することが多い犬の社会では、集団で行動しながら獲物を追って生活していました。そのため、いかなるときにもすぐに集団で行動ができるよう、寝る時にも一緒に寝ます。

そして、寝るときは、寒さから身を守るために体を寄せ合って寝たり、我が子を守るために群れで寝ていたその習性が、今でも受け継がれているから犬が近くで寝る理由です。

犬が近くで寝る理由3:信頼している

信頼しているから、犬が飼い主の近くで寝ます。いつも犬に愛情を込めて餌をくれたり、散歩をしてくれる飼い主はとても信頼のおける存在です。

そんな信頼のおける飼い主は自分を守り、いざとなれば助けてくれる存在と感じている犬は、「凄く安心する」と、心から落ち着いて寝ることができると思い、飼い主の近くで寝ることが多いです。

近くで寝る場所別!犬の気持ちとは?

飼い主の近くで寝る犬の気持ちは、場所別での違いではどのようなものか、考えたことはありませんか。

そんな犬が、飼い主の近くで寝るときの気持ちとはどのようなものか、場所別に5つ取り上げてご紹介します。
近くで寝る場所別!犬の気持ちとは?
1:足元で寝る時一体となっている
2:お腹周りで寝る時 守ってあげたい
3:頭の近くで寝る時幸せで嬉しい
4:胸の周りで寝る時安心して寝れる
5:ふいに離れる時落ち着かない

近くで寝る場所1:足元で寝る時

飼い主の近くで寝る場所が足元で寝る時の犬の気持ちは、足のにおいを嗅いで寝ることで、飼い主と一体となっているからリラックスできると思っています。

体の中でも一番においが強い場所である足は、とても体臭が強いところであり、そのニオイを嗅いでいられる足元は飼い主と一体となっていると感じられます。

その足元のニオイは、犬にとって安心感を与えるところでもありますので、リラックスでき、深い眠りにつけると気に入っているとも感じていることが多いです。

近くで寝る場所2:お腹周りで寝る時

お腹まわりで寝る時、犬は寝ているときも大切な人を守りながら寝たいとの気持ちになっていると分かります。

犬にとっても、お腹は体の中で一番大切な場所であり、敵から攻撃を受けないように守るべきところです。

そんな場所で寝るのは、信頼と信用のおける飼いぬしに対して、「僕はいかなるときもあなたを守ります」と忠誠心を持っている気持ちを伝えています。

そして、強い忠誠心を持つ犬は、飼い主の大切な部分を守ってあげたいと、近くで寝ることが多いです。

近くで寝る場所3:頭の近くで寝る時

飼い主の頭の独特なニオイを嗅いで寝ることで、犬は近くにいることが幸せでうれしいと思っています。

独特な強い頭のニオイは、飼い主が近くにいるとしっかり感じられる部位です。その頭の近くで寝ることが多い犬は、「ずっと飼い主の頭のニオイを嗅ぎながら気持ちを落ち着かせて寝たい」と分かります。

また、犬が頭を撫でられるとうれしい気持ちになりますが、飼い主の頭の近くで寝ることで、頭を撫でられるときの気持ちをずっと感じていたいと思う時、頭の近くで寝ることが多いです。
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