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犬はおいしいと感じる味覚はあるのか?犬の舌の構造などを紹介

更新日:2024年09月08日

犬には人間と近い味覚はあるものの、感じられるのは人の五分の一程度で、味よりも匂いに反応する。自分の身を守るため水味という味蕾が発達している。犬は食べ物を丸呑みするため唾液に消化酵素は含まれない。食べてはいけない食べ物も多いので飼い主自身が確認をする必要がある。

犬はおいしいと感じる味覚はあるのか?犬の舌の構造などを紹介
犬の味覚の特徴と大きく分けても色々なセンサーがあり、様々な役割を担っていました。

舌の上における味覚地図(味を感じる場所)が人間より明確ではないにしても、味がしないというわけではないことお判りいただけたんじゃないでしょうか。

そして、味覚の感度は人間の1/5程度しかないため、犬の嗜好性を考えると、犬のえさには味よりも匂いや食感がポイントとなることもあわせて覚えておいてください。

温度に関しても、冷たいより生暖かいくらいが匂いもたち食欲をそそるので、「最近ご飯を食べない。」なんてことがあればお湯をかけて人肌まで冷ましたものを出してみるのもいいでしょう。

これから飼われる方も、すでに飼われている方も、犬との生活がより楽しく素晴らしいものになりますように^^

初回公開日:2019年08月16日

記載されている内容は2019年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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