犬の8歳は人間でいうと50歳！年齢換算や老化サインまとめ

犬の成長速度は人間よりも格段に早く、気づけば高齢になり病気になってしまってもおかしくありません。病気などのサインに早く気づくため、共に暮らす家族として今何才なのかを把握するのはとても大切です。

今回の記事では犬の年齢は人間の何歳相当なのか、犬の老化現象はどのような症状なのかをまとめましたのでぜひ参考にしてください。

犬の成長速度は人間の約4倍から7倍と言われています。まず犬の年齢を人間に換算すると何歳になるのかを知りましょう。

犬年齢の計算法にはいくつかの方法がありますが、今回は犬の1歳を人間の15歳、2歳を24歳をとして以降は小型、中型、大型、によって加算される年齢が異なるという方法で換算していきます。

年齢早見表や年齢計算表などで調べてみましょう。

犬の8歳は人間の50歳に相当します。人間の50歳は体に不調が出てくる年齢です。犬も同じく不調や病気が出てくる年齢です。

パートナーの現在の年齢を把握することはシニア犬と暮らしていくための第一歩です。飼い犬が今どういう状態なのかを知りましょう。

生後8年目の小型犬は人間の48歳に換算できます。小型犬は、中型大型に比べると老化の始まりが遅いので完全な老犬には至りません。

しかし、人間の48歳という年齢はいつ体の不調が出てきてもおかしくないので、食生活の見直しや変わった様子がないかなどを注意して見ておくと良いでしょう。

生後8年目の中型犬は人間の52歳に換算できます。中型犬の8歳はちょうど老化が始まる年齢です。

中型犬は8歳になると老犬の仲間入りといっていいです。もうすでに何かしらの不調が出ている可能性もありますので、少しでも違和感があれば生活環境の見直しなどの対策を講じるべきでしょう。

共に暮らす家族の不調のサインを見逃さないようにしましょう。

生後8年目の大型犬は人間の56歳の換算できます。大型犬の8歳は既に老化が始まっている可能性が高いです。

犬の成長スピードと寿命は大型になるほど成長スピードが早く寿命が短くなります。なので大型犬の場合8歳になる前から老化や不調のサインが出ていてもおかしくありません。

少しでも長くパートナーと暮らすために小型、中型犬よりも日々の状態を確認しましょう。