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子犬の乳歯はいつ抜けるの?乳歯が抜けた時の対処法と注意点4つ

更新日:2024年03月25日

子犬の歯が乳歯から永久歯へと生え変わる時期は、子犬も飼い主さんも苦労するものです。しかし、正しい知識を取り入れ、いくつかの注意事項を守ることで、この生え換わり時期は犬の歯磨きを習慣化するチャンスになります。愛犬のお口の健康のために正しいケアをしましょう。

子犬の乳歯はいつ抜けるの?乳歯が抜けた時の対処法と注意点4つ

子犬の乳歯の本数と生え変わる時期とは

子犬も、人間と同じように歯が生え変わります。犬の歯の生え変わり時期は、子犬にとっても苦しい時期で、飼い主さんにとってもさまざまな疑問や不安が生まれる時期になります。

この記事では「子犬の乳歯はいつ抜けるの?」「犬の歯が抜けたらどうすれば良い?」という疑問に詳しくお答えします。

正しいケアで、子犬との生活を楽しみましょう♪
子犬の乳歯の本数は、全部で28本です。乳歯は上顎と下顎にそれぞれ14本ずつあるので、合計28本となります。

乳歯が生える時期は生後2カ月くらいです。ペットショップにいる子犬は多くの場合、すでに乳歯が生え揃っている状態です。

乳歯が生え揃ってからしばらくすると、乳歯から永久歯への生え変わりが始まります。
生後4ヶ月〜7ヶ月くらいで子犬の乳歯は永久歯に生え変わります。

生え変わりが終わったあとの永久歯の数は、上顎に20本、下顎に22本で、合計42本になります。

子犬の乳歯が永久歯に生え変わる期間

子犬の歯は生後4ヶ月から7ヶ月ほどで乳歯から永久歯に生え変わります。まず切歯から生え変わりが始まり、奥歯の前方、犬歯、奥歯の後方といったように順に生え変わります。

下顎の歯が先に生え変わるのが通常ですが、個体差があるので生え変わる順番や時期が異なっても神経質になる必要はありません。

子犬の乳歯の抜け方

まず切歯から生え変わりが始まり、奥歯の前方、犬歯、奥歯の後方というふうに順に生え変わります。生え変わりが始めると、子犬は口がかゆいと感じるようになります。

口をモゴモゴ動かすようになったり、おもちゃをしきりに噛むようになったら、乳歯が抜け始めたサインです。

いつの間にか乳歯が抜けてしまって、食べたものと一緒に飲み込むことも多いですが、便と一緒に排出されるので、心配する必要はありません。

子犬の乳歯の歯磨き方法

歯の生え変わりの期間は、口の中に雑菌が増えるので、口臭が気になってくることがあります。
生え変わりの違和感の緩和や口臭の予防のために、この時期の歯磨きはとても大切です。子犬の歯磨き方法を4つ紹介しましょう。

子犬の乳歯の歯磨き方法1:子犬のうちに習慣づけておく

小さい頃から歯磨きを習慣づけるため、生え変わりの時期に歯磨きをはじめましょう。歯の健康は他の病気の予防のためにも非常に大切です。

お散歩の前が歯磨きをするのにベストなタイミングです。歯磨きからお散歩までを一連の流れとして覚えさせましょう。

子犬の乳歯の歯磨き方法2:ガーゼからはじめる

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初回公開日:2019年08月14日

記載されている内容は2019年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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