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子犬の授乳の方法とは?母乳を飲まない時の対処法とグッズ

更新日:2024年03月10日

母乳を飲んで眠ることを繰り返す、これが生後3週間目までの子犬の生活です。授乳はお腹を満たすだけでなく、子犬の栄養面や水分補給、心理面にも関係しています。ここでは、子犬が元気に成長していくために必要な授乳の方法からグッズまで役立つ情報をご紹介します。

子犬の授乳の方法とは?母乳を飲まない時の対処法とグッズ
飼い主が子犬にミルクを与えるときに一番適しているのは、哺乳器を使う方法です。

吸わないとミルクが出てこない哺乳器は、母犬からの授乳と似た状況を作れるほか、中が見えるためミルクの減り具合も確かめられます。

哺乳器は犬用ミルクを販売している店に置いてあるケースが多いので、ちょうどいいサイズを選び、一緒に購入しておくとよいでしょう。

母乳から切り替えた場合、違和感を感じて乳首を含んでくれないことがあります。そのときは、温度や香りなどを工夫し母犬の乳首の状態に近づけてみましょう。

犬の授乳期にグッズ3:マット

授乳と離乳食が半々になった頃にあると便利なのがペット用の抗菌保護マットです。マットを敷いておけば、フローリングやカーペットの汚れを心配をせずにすみます。

食べることに慣れていない子犬は、食べ物をたくさん床に落とし不衛生になりがちです。

また、自分の力だけで排泄しはじめるのもちょうど同じ時期で、トイレトレーニングがしっかりできるまでは飼い主さんは世話に追われます。

汚れてもさっとふき取るだけできれいになるマットがあると、掃除の時間が短縮でき助かるでしょう。

飼い主は犬の授乳を温かく見守りサポートしよう

母犬の母乳、特に初乳は子犬の未来にまで影響を及ぼすとても素晴らしいものです。お産でクタクタになった体で子犬に母乳を飲ませようとする姿からは、母犬の偉大さを感じます。

母犬は毎回、授乳しながら生き抜くためのパワーと愛情をたっぷり注いでいます。

飼い主が犬の親子にしてあげられるのは、温かく見守り、必要なときだけ少し手を貸すことだけです。成長するまで優しくサポートしてあげましょう。

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