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犬との飛行機旅行はこれでOK!機内持ち込み方法やマナーも解説

更新日:2024年09月05日

ペットと一緒に飛行機に乗って遠くまで旅をしてみたいですよね♪しかし、預けられない動物に種類もあり、連れていける動物でも健康状態や大きさなどの条件がたくさんあります。ペットと安全に楽しく旅行をするためのポイントを記事にまとめましたので、事前に確認してみましょう!

犬との飛行機旅行はこれでOK!機内持ち込み方法やマナーも解説

犬を飛行機に乗せることはできるのか?

結論から言うと、犬を飛行機に乗せることは可能です。ですが、マナーをしっかり守ること、犬を乗せることのリスクを覚悟することが必要になります。

犬を飛行機に乗せるにはどうしたらいいのか、事前に知っておくとスムーズに事が進み、家族との楽しい旅行は無事に何事もなく過ごせるでしょう。

受付条件

航空会社によって規定は異なりますが事前に、機内持ち込みする犬の健康状態を申告する必要があります。

1年以内に狂犬病予防注射、混合ワクチンの接種を済ましましょう。また、7歳以上の老犬の場合は獣医師にきちんと診察もらいましょう。

短頭犬種

他の犬種と比較すると、短頭犬種は暑さに非常に弱いため、6~9月の夏季期間や気温の高い日の利用は、熱中症や呼吸困難などの事故になりやすいので、機内持ち込みを中止している航空会社もあります。

短頭犬種の例として、フレンチ・ブルドック、ボストン・テリア・ボクサー・シーズー・キングチャールズ・スパニエル・チベタン・ブリュッセル・グリフォン・チャウチャウ・パグ・チン・ペキニーズなどがいます。

短頭犬種以外の預かり不可の犬

短頭犬種は暑さに弱いため預かり不可ですが、他の例は、健康状態が飛行機の利用に適していないと飛行機の中での環境の変化によって、強いストレスを与えてしまいます。

生後4か月以内の子犬や、心臓疾患や妊娠している可能性がある場合も、万が一事故やトラブルがあってはいけないので、機内持ち込みは不可です。

犬を飛行機内に持ち込みできる場合の条件

ペットを飛行機に乗せるためには、大きさの規定・動物の種類・動物の年齢または機内持ち込み可能なペットの健康状態などの条件がありますが、他にも飼い主にやることがたくさんあります。

ペットを安全に機内持ち込みするためにとても重要な、書類とかかるお金についての内容になります。

犬の機内持ち込みの料金と書類

国内線の機内持ち込み料金は、3000~6000円(一部の路線は4000円)です。また、ケージのレンタルや料や乗り継ぎ運賃なども訪問先で料金が異なりますが、搭乗運賃にプラス5000円~くらいの料金を見積もっておくのが良いでしょう。

ペットを機内持ち込みするための、航空会社で作成してある確認書類、と予防接種の証明書を事前に用意する必要があります。

海外航空会社の機内持ち込みの値段の例

デルタ空港でペットを機内持ち込みする場合の例ですが、チェックインの際に片道当たりの発着便の手数料として以下の値段を支払う必要があります。

・米国/カナダは125米ドル/カナダドル

・ブラジルは75米ドル

・米国国外は200米ドル/カナダドル/ユーロ

・プエルトリコは125米ドル/カナダドル

・バージン諸島は125米ドル/カナダドル

同意書

国内線飛行機、JAL、ANA、スカイマークのサービス比較と手続き

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初回公開日:2019年09月20日

記載されている内容は2019年09月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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