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犬との飛行機旅行はこれでOK!機内持ち込み方法やマナーも解説

更新日:2024年09月05日

ペットと一緒に飛行機に乗って遠くまで旅をしてみたいですよね♪しかし、預けられない動物に種類もあり、連れていける動物でも健康状態や大きさなどの条件がたくさんあります。ペットと安全に楽しく旅行をするためのポイントを記事にまとめましたので、事前に確認してみましょう!

犬との飛行機旅行はこれでOK!機内持ち込み方法やマナーも解説
海外航空会社名機内持ち込みが可能なペット持ち込む場合の条件
アシアナ航空犬、猫、鳥に限る・ペット(ケージを含む)合計重量が7キログラム以下・ケージ一個につき一匹のみ(犬なら生後6か月以内であれば可など、例外あり)
ユナイテッド航空猫、犬、うさぎ、鳥は持ち込み可・ケージ一個につき一匹のみ(鳥は2羽まで可)・生後8週間以内のペットは持ち込み不可(エコノミークラスのみ可)
LOTポーランド航空犬、猫、フェレット・ペット(ケージを含む)合計重量が8キログラム以内
ロイヤル・ヨルダン航空犬、猫、ハヤブサペット(ケージを含む)合計重量が7キログラム以内・フライトが5時間以内のみ機内持ち込み可
ウエストジェット航空犬、猫、小鳥、うさぎ・ケージはソフトのみ可・一人につき一匹のみ機内持ち込み可能

犬を飛行機に乗せる際のリスクやマナー

搭乗前に必ず確認してほしいのが、ペットを飛行機に乗せることのリスクです。

人間と同じように、犬や猫などの動物も飛行機の運航中の気圧の変化や大きな音、機体の揺れを苦手とする場合があります。

また、ペットを機内持ち込みする場合は、周りの乗客に迷惑の掛からないようにすることも重要になります。

犬を飛行機に乗せるリスク

貨物室ですと、特に客室のように快適な環境や気温が保たれているわけではありません。

機内持ち込みの際は犬にとって、環境のストレスと共に騒音や大きな音で不安がいっぱいになります。

犬も安心して飛行機に乗るために、リスクやその対策を確認しましょう。

犬を飛行機に乗せるリスク1:気圧の変化

機内持ち込みの場合は客室であっても寒かったり暑かったりと、温度調節が欠かせない環境です。貨物室となれば犬にとってはより過酷になります。

空調が全く効いていないわけではありませんが、途中で調節する人もいないため、人間の客室と比べると適切な温度を保つことは難しいです。

犬を飛行機に乗せるリスク2:飛行機の中での精神状態

機内に持ち込みしない場合、飼い主と長い間離れていることになりますので、寂しがりやな犬は、飼い主の姿が見えないだけで分離不安を起こしてしまうことがあります。

日頃から、ケージに入る習慣のない犬も、飛行機の中で狭いケージに長時間閉じ込められることになるので、過度のストレスに感じて、事故につながる危険があります。

犬を飛行機に乗せるリスク3:気温の変化や騒音などペットが感じるストレス

暗く大きな音が鳴り続ける貨物室で、ケージに入られた状態に長時間我慢を強いられることを考えると、精神的なストレスはとても大きいです。

飛行機の中では、地上では体験したことのないような耳の痛みや重力もかかります。また、機内持ち込みの場合は他の乗客もいて、怖がる可能性もあります。

少なくとも、ケージでのお留守番には鳴らしておきましょう。

犬を飛行機に乗せる際のマナーや注意点

フライト中にケージの中で大人しくできない、極度の無駄吠えがあるなど、しつけができていない場合搭乗を断られることがあります。

ケージのサイズに規定があるので各航空会社の規格・サイズのものを用意しましょう。また、ケージの種類を指定する場合もあります。

飛行機の貨物室のスペースも異なるため、規定が様々です。

犬を飛行機に乗せる際のマナーや注意点1:出発前の健康チェック

預けた後は、犬は食事ができませんので、あらかじめ食事やトイレを済ませておきましょう。

お出かけ前の健康チェックシートを活用し、ペットも元気に旅行ができるようなサポートを行っている航空会社もありますので、機内持ち込みも安心です。

体調が悪い時は、飛行機の揺れで乗り物酔いをして、さらに体調が悪くなるケースもあります。

犬を飛行機に乗せる際のマナーや注意点2:ペットの負担を減らす

貨物室での輸送に耐えられるように丈夫なものを選び、普段からケージに入れることに慣れさせて、飛行機の中でのストレスを減らします。

他にも、給水器を持参して、ケージに設置すれ体温調節の一助になるため飛行機の中の気温の変化への負担が少なくなります。

また、当日にペットに食事を与えると貨物内で吐き戻してしまう可能性がありますので控えましょう

ルールを理解して愛犬との旅行を楽しもう

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初回公開日:2019年09月20日

記載されている内容は2019年09月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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