ドッグスポーツって何？競技の種類や競技会に参加する方法を紹介

ドッグスポーツのレーシングで代表格は、かつてはグレイハウンドレーシングでした。グレイハウンドが疾走する姿は魅力的でしたが、ギャンブルとしてのレースであったり、動物虐待の訴えが強く今はほとんど開催されていません。

現在、なのはルアーコーシングです。電動モーターで巻き取られる疑似餌（ルアー）を追いかけて走ってタイムを競う競技です。犬種に制限はなく、ルアーを追いかける姿が愛くるしくてを得ています。

犬ぞりレースを代表とする牽引競技ですが、スキーを引くスキージョアリングや自転車を引くバイクジョアリング、飼い主と一緒に走るカニクロスなどもあります。

カニクロスは、200mから400mをひたすら愛犬と一緒に走る競技で、男女別や年齢別などで競います。飼い主と犬がリードを介して絆を結び一緒に走る姿は、ドッグスポーツの原点とも言えるでしょう。

いろいろなドッグスポーツがありますが、参加するにはどうしたら良いのでしょう。まずは、競技会を探して観にいくことをします。大会の雰囲気や参加の条件などいろいろな情報を仕入れましょう。

競技会に参加するにはある程度のトレーニングも必要です。トレーニング施設もありますので、最低限の仕付けや訓練をしてから参加するようにしましょう。

ドッグスポーツの競技会は、ほとんどの場合開催する主催団体がありますので、その開催団体に参加を申し込むのが良いでしょう。添付リンクのドッグスポーツ団体などを参考にしてください。

競技会への参加資格や条件、注意事項などが参加要領に定められていますので、しっかりと確認して競技会の迷惑などにならないよう注意しましょう。

ドッグスポーツの競技会への参加には、参加費の支払いが必要な場合がほとんどです。無料で参加できることは滅多にありません。

参加費は500円くらいから数千円、高い場合は1万円近いこともあります。設備や施設、運営費が必要になるので費用の発生は当然のことでしょう。

ドッグスポーツは愛犬との仲を深めるのには最適のスポーツです。犬と飼い主が一つの目標に向かって協力し、信頼して努力することで絆が一層深まります。

犬は飼い主が喜ぶ姿が見たくて、また競技後のご褒美が楽しみで一生懸命頑張ります。そんないとおしい愛犬とドッグスポーツを楽しんでみませんか。