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犬の暑さ対策はどうしたらいいの?暑さ対策の重要性やグッズを紹介

更新日:2024年09月07日

暑い時期、犬は常に暑さや夏バテの危険にさらされています。人間のように汗をかいて体温調節ができず、地面からの距離が近い犬は人間よりも体感気温が高いので、暑さ対策を行うことが非常に大切です。紹介する暑さ対策グッズをうまく活用して賢く暑さをのりきりましょう。

犬の暑さ対策はどうしたらいいの?暑さ対策の重要性やグッズを紹介

19:ワイヤレス室内カメラ

留守中の犬を、見守ることができるカメラです。高い画質で、鮮明な画像を出先からも確認できるので、暑い時期などにも、犬の体調の変化にすぐに気づき、対応が可能です。

コンパクトなサイズも魅力的で、置く場所を選びません。

アプリを取り入れて首を上下左右に動かすことができるため、犬が移動しても追跡することができます。

20:自動給水器

自動で給水ができる商品です。水がなくなると、自動で一定量を給水してくれるので、留守にする際にも活躍する暑さ対策グッズです。

コードや電池を使用しないので安心。丸洗い可能なので、清潔に利用できます。

暑い日には、タンクに水に加えて氷を入れておけば、冷たい水を給水することもできてです。

暑さに弱い犬種

暑さに弱い犬種は大きく分けて4種類です。

「短頭で鼻の距離が短い犬種」は、呼吸が上手にできず、体の熱をうまく逃がすことができません。

「寒い国原産の犬種」は、原産が寒い国の場合、寒さに強い反面、暑さには弱い性質を持っています。

「足が短い犬種」は、地面からの距離が他の犬種に比べてより近いため、暑さの影響を受けやすくなります。

「厚い被毛の犬種」は、厚い毛に覆われているため、体の熱をうまく逃すことができず、暑さに弱いです。

その他、肥満気味の犬や、子犬や老犬も体温調節がうまくできず、暑さに弱いので、しっかりと暑さ対策をとるようにしましょう。

該当する犬種を飼っている場合は、暑さ対策をより一層心がけてあげましょう。
特徴短頭で鼻の距離が短い犬種寒い国原産の犬種厚い被毛の犬種足が短い犬種
犬種パグ/ブルドッグ/シーズーシベリアンハスキー/ボルゾイ/セントバーナードゴールデンレトリーバー/アメリカンコッカースパニエルダックスフント/コーギー

外よりも家の中の方が暑さ対策が必要

外よりも室内の方が暑さ対策が必要なことは知っていましたか?室内にいると暑さ対策への認識が薄れる一方で、湿度や風通しによっては外よりも体感温度が高い場合があるからです。

家の中だから大丈夫といった間違った認識で、室内では暑さ対策を取らない人が多い傾向にあります。

実は、室内で窓を開けずにいると風通しが悪く、熱い空気が部屋の中にこもってしまい、洗面所やお風呂場付近は湿度もあるため、体感温度が上がってしまいます。

またエアコンを節約のために制限したりして、ますます犬にとって過酷な環境にしてしまうケースもあり、注意が必要です。

室内だからと安易に考えることなく、うまく暑さ対策グッズを利用して暑い時期を賢くのりきりましょう。

犬の暑さ対策を十分にして夏の暑さから守ってあげよう

犬の暑さ対策の重要性や暑さ対策グッズの活躍の幅を知って頂けたでしょうか。

体温調節がうまくできず、体に熱をためこんでしまわないように、暑さ対策グッズを使って、犬を夏の暑さから守ってあげましょう。

初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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