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犬の老衰の7つのサイン|犬の平均寿命や老衰死する前のサイン

更新日:2024年01月10日

愛犬にも、必ずいつかは死というものが訪れますし、ほとんどが飼い主さんよりも早くに死を迎えます。だからこそ、飼い主さんはどのように看取るのか、しっかりと考え準備する必要があります。そのためにも、犬の老衰や老衰死のサインの特徴を知っていきましょう。。

犬の老衰の7つのサイン|犬の平均寿命や老衰死する前のサイン

犬の老衰のサイン5:新しい物への興味が減少

犬の老衰の特徴の一つに新しい物への興味が減少(新しいものを認知できない)するということがおこる子もいます。


また、なかには視力や聴力が弱まってくると、今までのように情報収集ができなくなります。こうした状態も新しい物への興味を減少させます。

興味が減少したと感じたら、もしかしたら愛犬の視力や聴力が弱まっているかもしれせん。

犬の老衰のサイン6:歩くペースが遅くなる

犬の老衰のサインの一つに歩くペースが遅くなるということがあります。

犬は、何よりも散歩が大好きですし、散歩によってストレス発散できるなど、犬の心身の健康ともとても深く関係しています。

特に飼い主さんとの散歩は、犬にとって至福の時間とも言えます。それなのに歩くペースが落ちるのはなぜでしょうか?

一つには、老衰によって筋力が明らかに低下してきたことがありますが、それ以外に「犬は恐怖を感じると歩かなくなる」という特徴もあります。もしかしたら、歩くペースの低下は老衰によって眼が見えていない可能性もあります。

犬の老衰のサイン7:水や食べる総量が減少

犬の老衰によって活動量が落ちると、人間と同じように犬も食事の量は減ってきます。これは、自然なことなので急激に体重が減少したなどといったことがない限り、それほど気にすることはありません。

ただ、暑い日だと犬の老衰によって気温を感じる能力も低下するので水分摂取には気を配りたいところです。水を飲まない場合、ミルクやフルーツなど少し味を変えたものや水分量の多きものを与えることも必要です。

ドッグフードを変えるということも必要です。

犬が老衰死する前のサイン3選

家族ともいえる愛犬の最期は、いつかは必ずやってきます。

それは、犬の老衰だけでなく、どんな形のどういった状況で迎えるのか、そればっかりはその時になってみないと分かりません。

犬の老衰死に対して、しっかりと心の準備だけはしたいです。

老衰死する前のサイン1:呼吸が弱くなる

犬の老衰が進み、いよいよ末期という状況になると食事や水分をまったく受け付けなくなります。

その後、呼吸が荒くなったり息苦しい息遣いをすることもあります。さらに症状が進み、いよいよ最後の時が近づくと、呼吸は自然と深くゆっくりとしたものへと変わっていきます。

こうした呼吸状態になると、治療による回復はほぼ望めません。温かく見守ってあげることが優しさです。犬の老衰によって亡くなる場合、温かく寄り添ってあげてください。

老衰死する前のサイン2:排泄量が減少

最後を迎える時には筋肉が緩和する時間があります。このとき、体内に残っている排泄物が無意識で流出すことがあります。そんなときは、ペットシーツをうまく利用しながら抱きしめたりしてあげてください。

一方で、犬の老衰の特徴の一つに、水分量や食事量が減少するといったものがあります。また、筋肉量が低下し排泄コントロールができず下痢など排泄量や排泄回数が増加する子もなかにはいます。

そのため、老衰死をする直前には、体内に排泄物がほとんどない場合もあります。こうした場合は、老衰死の直前には排泄量が減っていきます。

老衰死する前のサイン3:意識がもうろうとしている時間が増加

次のページ:犬が老衰死する前に飼い主にできること

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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