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台風から外飼い犬を守る方法とは?愛犬への対処と犬小屋の安全対策6つ

更新日:2024年01月17日

万が一、災害が起きたときの備えは万全ですか?「我が家は大丈夫!」という方、愛犬のための対策は考えているでしょうか。
犬は大切な家族です。もしも災害が起きてしまったら、犬のために何をしてあげられるのか、また事前に何を準備しておけばいいのかを見ていきましょう。

台風から外飼い犬を守る方法とは?愛犬への対処と犬小屋の安全対策6つ

中型犬や大型犬の場合

中型犬や大型犬の場合はお家の中で遊ぶというのも難しいでしょう。台風の最中にもかかわらず散歩に出かけるときは、なるべく濡れずに散歩ができる場所を選びましょう。

たとえば、道路の高架下や軒下、樹木が生えている場所などがです。犬だけでなく人間もあまり濡れることなく、快適に散歩できます。

台風の時の室外犬の避難方法とは?

台風のの時の室外犬の避難方法は、風や雨を直に受けないように軒下のスペースに移動させたり家の中に誘導するようにしましょう。

犬小屋ごと壊れてしまう可能性もあるのでできれば安全な場所に誘導してあげると良いでしょう。また、同行避難をすることで安心できます。ペットも一緒に避難できる避難所をあらかじめ探しておくと安心です。

台風の時の室外犬の避難方法とは?

  • 軒下のスペースに移動
  • 家の中に誘導する
  • 同行避難をする

台風の時の室外犬の避難方法1:軒下のスペースに移動

犬小屋などで飼っている室外犬を台風の時に避難させる方法は、軒下があれば軒下のスペースに移動させてあげることです。軒下であれば、風も雨も避けることができるので安心です。

お家に入れてあげるのが難しい中型犬、大型犬にです。しかし、かがんだ姿勢になるので長時間は体がきつくなることもあります。体調を気にかけてあげるようにしてください。

台風の時の室外犬の避難方法2:家の中に誘導する

台風の時の室外犬の避難方法としてなのが、お家の中に誘導することです。しかし、住居も浸水してしまう可能性や窓ガラスが割れてしまう可能性がある場合はお家の中での避難はしません。あくまでもお家が安全な場合です。

また、お家の中が慣れていない場合はすぐに入ってくれません。工夫をすることでスムーズにお家に入ってくれます。ここではさらに、家の中に誘導する方法を紹介します。

愛犬が好きなご飯で誘導

家の中に愛犬を誘導する場合、愛犬が好きなご飯で誘導することで気を紛らわせながらお家の中に誘導する事ができます。

たまにしかあげないごちそうやお気に入りのご飯を与えてあげることでご飯に夢中になります。犬用おやつも様々な種類を用意しておくと良いでしょう。なかなか思い通りに動くことのできない台風時に栄養補給をすることもできます。普段はあげなくても万が一のためにおやつも用意しておくと安心です。

愛犬が室内で快適に過ごせる工夫をする

家の中に犬を誘導する際は、犬が室内で快適に過ごせる工夫をしましょう。例えば排泄もトイレでするようしつけたり、小さいモノを誤飲をしないように小さいものにも気を付ける必要があります。室内に慣れていないと環境の変化でストレスを感じることもあります。

室内の温度や湿度を最適なものにしてあげたり、おもちゃを用意してあげるなどストレスを感じないよう工夫することが大切です。

台風の時の室外犬の避難方法3:同行避難をする

万一、超大型級の台風が来た時は、さすがに屋根だけのところでは危なさそうなので、家族と一緒に受け入れてくれる避難所の存在も確認しておくことをします。

震災後に災害時の避難所でもペットの受け入れOKのところも増えてきましたが、地域格差が大きいのと、まだまだ人間優先なので日頃からイザという時の避難先を確保することも必要なので事前に調べておきましょう。

犬小屋の安全台風対策6つ

台風が近づいてくると、犬はその聴覚の良さから怯えることが多いです。犬の聴覚は人間のおよそ4~10倍と言われており、このために強い恐怖を感じてしまうわけです。愛犬が台風を怖がっている場合、特徴的な行動を取ることがあります。

ここからは、犬小屋の台風対策を紹介します。台風が来てからでは遅いです。台風が来る前から万全に備えることで安心して愛犬と過ごすことができます。
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