室内で犬と遊ぶのはNG?しつけも同時にできる犬との遊び方
更新日:2024年11月03日
室内と屋外で遊ぶことの違いは?
屋外では室内とは異なり、全力疾走やアジリティができるなど、ダイナミックな遊びができます。好奇心や探索欲求・狩猟欲求を満たすためには、屋外で愛犬と遊ぶことが望ましいのでしょう。
しかし、近年夏季は猛暑日が続きます。長い梅雨の時期も屋外での遊びは不可能です。また、公園などは多数の子供や高齢者もいます。その全員が犬好きだとは限りません。
そのため、室内でも遊べる方法を知っておく必要があります。室内ではスペースが限られているため、なるべく知能を使うような遊びをして、ストレスを発散させましょう。
しかし、近年夏季は猛暑日が続きます。長い梅雨の時期も屋外での遊びは不可能です。また、公園などは多数の子供や高齢者もいます。その全員が犬好きだとは限りません。
そのため、室内でも遊べる方法を知っておく必要があります。室内ではスペースが限られているため、なるべく知能を使うような遊びをして、ストレスを発散させましょう。
室内での犬との遊び方
長い梅雨の時期や暑い夏の時期は、室内で愛犬と遊ぶことが増えます。それでなくても、日頃外で遊ぶのが好きな犬や好奇心旺盛な性格の犬にとっては、ストレスが溜まってしまいます。
運動不足やストレスを解消するために、室内で愛犬と遊ぶ方法をいくつか持っておくと良いでしょう。
ここでは、室内で愛犬と遊ぶ方法3つ紹介します。
運動不足やストレスを解消するために、室内で愛犬と遊ぶ方法をいくつか持っておくと良いでしょう。
ここでは、室内で愛犬と遊ぶ方法3つ紹介します。
遊び方 | 必要なもの | 難易度 | |
---|---|---|---|
レトリーブ | 犬にボールなどを投げてそれを犬が取ってくるように訓練する。 | ボールやおもちゃ | ☆☆☆ |
引っ張りあい | 犬にロープなどを見せて、犬にくわえさせ、くわえたらロープを引っ張りましょう。犬もロープを引っ張り返してくるので、ひっぱりあって遊びます。 | ロープやおもちゃ | ☆☆ |
宝さがしゲーム | 犬の目の前で紙コップの中におやつを隠します。おやつを紙コップで隠したら、犬におやつを探させましょう。 次に、犬が見えない場所におやつを入れた紙コップを隠しましょう。 | 紙コップとおやつなど | ☆☆☆☆ |
室内での犬との遊び方1:レトリーブ
「レトリーブ」とは、犬のトレーニングに関する専門用語です。犬にボールなどを投げてそれを取ってくる、このトレーニングがレトリーブです。
室内のちょっとしたスペースでもレトリーブを行うことができます。ボールやおもちゃを愛犬に拾わせて、遊ぶことができます。愛犬とレトリーブができるようになったら、しっかりと褒めてあげましょう。
愛犬と遊ぶ中でレトリーブができるようになれば、主従関係も明確になり、他の指示も通りやすくなります。
室内のちょっとしたスペースでもレトリーブを行うことができます。ボールやおもちゃを愛犬に拾わせて、遊ぶことができます。愛犬とレトリーブができるようになったら、しっかりと褒めてあげましょう。
愛犬と遊ぶ中でレトリーブができるようになれば、主従関係も明確になり、他の指示も通りやすくなります。
室内での犬との遊び方2:引っ張りあい
「引っ張りあいっこ」は、犬用のロープやタオル、おもちゃなどを犬にくわえさせて力比べをする遊びです。
まず、愛犬の前にロープやタオルなどを見せて、犬にくわえさせます。犬がくわえたらロープを引っ張りましょう。すると、愛犬もロープを引っ張り返してくるので、ひっぱりあって遊びます。
最後は、必ず飼い主の指示でロープを離させます。興奮しすぎてロープを離さなくなってしまうことがあります。あまり興奮させないようにしましょう。
まず、愛犬の前にロープやタオルなどを見せて、犬にくわえさせます。犬がくわえたらロープを引っ張りましょう。すると、愛犬もロープを引っ張り返してくるので、ひっぱりあって遊びます。
最後は、必ず飼い主の指示でロープを離させます。興奮しすぎてロープを離さなくなってしまうことがあります。あまり興奮させないようにしましょう。
室内での犬との遊び方3:宝さがしゲーム
「宝探しゲーム」は、おやつなどを隠して、それを見つけさせる遊びです。これは、犬の探索欲求を満たすことができます。
まず、犬の目の前で紙コップの中におやつを隠します。おやつを紙コップで隠したら、「探せ」と愛犬におやつを探させましょう。
愛犬が「探せ」を覚えたら少し難易度を上げて、犬が見えない場所におやつを入れた紙コップを隠しましょう。犬は優れた嗅覚を使って、紙コップを探し出します。
ここでも、ちゃんとできたら必ず褒めてあげましょう。
まず、犬の目の前で紙コップの中におやつを隠します。おやつを紙コップで隠したら、「探せ」と愛犬におやつを探させましょう。
愛犬が「探せ」を覚えたら少し難易度を上げて、犬が見えない場所におやつを入れた紙コップを隠しましょう。犬は優れた嗅覚を使って、紙コップを探し出します。
ここでも、ちゃんとできたら必ず褒めてあげましょう。
屋外での犬との遊び方
屋外で犬と遊ぶことは、運動不足とストレスを大いに解消してくれます。室内とは比べ物にならない距離を走ることができ、室内とはまったく違う空気に触れることができます。
ただし、屋外に出るということは、危険も伴います。自動車やバイク、自転車による事故や、夏場のアスファルトによる火傷、落ちているゴミの拾い食いなど、躾や注意が不十分な場合、危険がいっぱいです。
それでは、屋外で犬を遊ぶ方法を見ていきましょう。
ただし、屋外に出るということは、危険も伴います。自動車やバイク、自転車による事故や、夏場のアスファルトによる火傷、落ちているゴミの拾い食いなど、躾や注意が不十分な場合、危険がいっぱいです。
それでは、屋外で犬を遊ぶ方法を見ていきましょう。
遊び方 | 必要なもの | 難易度 | |
---|---|---|---|
フリスビー | 飼い主がフリスビーを投げ、キャッチし、持ってこさせる。 | フリスビー | ☆☆☆☆ |
アジリティー | 障害コースを走らせ、ジャンプしたり、トンネルを抜けさせたりする。 | アジリティコース | ☆☆☆☆☆ |
ボール | ボールをキャッチさせたり、持ってこさせたりする。 | ボール | ☆☆ |
屋外での犬との遊び方1:フリスビー
まず、愛犬がフリスビーに興味をもってもらうことから始めます。フリスビーを動かしたり転がしたりして興味を持ってくれたら、たくさん褒めましょう。
次に、キャッチ&リリースを覚えさせます。「キャッチ」と指示してフリスビーをくわえさせ、「離せ」「リリース」などでフリスビーを離させます。一つずつできるようになるたびに、しっかりと褒めるようにしましょう。
さらに、愛犬にリードをつけて、フリスビーを投げ、それを受け止められるようにします。最初は転がしても良いでしょう。
次に、キャッチ&リリースを覚えさせます。「キャッチ」と指示してフリスビーをくわえさせ、「離せ」「リリース」などでフリスビーを離させます。一つずつできるようになるたびに、しっかりと褒めるようにしましょう。
さらに、愛犬にリードをつけて、フリスビーを投げ、それを受け止められるようにします。最初は転がしても良いでしょう。
屋外での犬との遊び方2:アジリティー
初回公開日:2019年08月23日
記載されている内容は2019年08月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。