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室内で犬と遊ぶのはNG?しつけも同時にできる犬との遊び方

更新日:2023年11月30日

飼い主が愛犬と遊ぶことは、犬のストレスや運動不足を解消できます。また、愛犬の特性や性格を理解し、正しい方法で愛犬と遊ぶことで、より強固な信頼関係を築くことができ、ストレスから引き起こされる攻撃性や問題行動が出現することを防ぐことができます。

室内で犬と遊ぶのはNG?しつけも同時にできる犬との遊び方
アジリティとは「敏捷性」という意味で、障害が設定されたコースを犬が走り、スピードと正確性を競います。

アジリティはJKCやOPDESの競技会がありますが、ドッグランなどに簡単なコースが作られている場合もあり、気軽に体験することもできます。

しかし、慣れていない犬は、障害物に拒否反応を示すこともあります。まずは、飼い主が導き、トンネルやスロープ、ポールの間を通れるようにします。慣れてきたら、バーを低くして、ジャンプを覚えさせます。

屋外での犬との遊び方3:ボール

ボールは、レトリーブの道具として、犬と遊ぶのによく使われる道具です。ボール遊びは部屋の中で遊べる遊びでもあり、愛犬家なら一度はやったことがあるでしょう。

しかし、犬によってはすぐに飽きてしまうこともあります。遊びがワンパターンにならないように、犬にボールをキャッチさせたり、投げ方を変えたり、愛犬と飼い主が競争してボールを追いかけるなど、バリエーションを持たせましょう。

なお、使用するボールは犬が誤って飲み込んでしまわない大きさを選びます。

犬と遊ぶときの注意点

愛犬と遊ぶ際は、ケガをさせないよう配慮しましょう。

室内で犬と遊ぶときは、ケガをしやすいような家具のある所では遊ばない、フローリングの床では滑りやすいので遊ばない、などです。

屋外で犬と遊ぶときは、乗り物や拾い食いなどに注意する、しっかりと躾してからにする、腰の弱い犬は大きなジャンプをさせない、などです。

それでは、室内・屋外に関係なく、飼い主が犬と遊ぶときの具体的な注意点を紹介します。

犬と遊ぶときの注意点

  1. 興奮させすぎない
  2. おやつをあげ過ぎない
  3. むりに遊ぼうとしない
  4. 飽きさせない

犬と遊ぶときの注意点1:興奮させすぎない

犬と遊ぶと、しだいに犬が興奮してきて、吠えたり噛んだりするなど、コントロールが利かなくなることがあります。

犬が唸ったり、くわえたおもちゃを左右に激しく振り始めたら興奮しているサインです。そんな時は、いったん遊びを中断して、犬をクールダウンさせましょう。

「お座り」や「待て」などの指示を出して、遊びから一時離します。興奮しやすい性格の犬は、常に気をつけておきましょう。また、一時的に興奮しても、ちゃんと中断できたら、しっかりと褒めてあげましょう。

犬と遊ぶときの注意点2:おやつをあげ過ぎない

しっかりと指示が通った時など、おやつをあげながら褒めることもあるでしょう。しかし、おやつのあげ過ぎには注意が必要です。

おやつのあげ過ぎは、肥満につながります。肥満は多くの病気をもたらし、散歩嫌いにもなります。また、何かしたら必ずおやつをあげていると、おやつのためだけに言うことをきくようになります。

犬は褒めてもらうことが大好きな動物です。スキンシップで飼い主の喜びを伝えるだけでも、犬にとっては十分幸せなことです。

犬と遊ぶときの注意点3:むりに遊ぼうとしない

基本的に犬は人間と遊ぶことが好きですが、遊びたくないときもあります。運動量が足りているときや、ケガなどにより遊びたくない場合もあります。ほかのものに夢中になっているときもあるでしょう。

そういう場合は、無理に遊ぼうとはせず、様子を見ましょう。ただし、基本的には遊びの主導権は飼い主が握ります。

愛犬の調子を注意深く観察し、いつ遊び始め、いつ終わりにするかは、飼い主が決めましょう。愛犬の機嫌に合わせていると、わがままになってしまいます。

犬と遊ぶときの注意点4:飽きさせない

もともと犬は遊びが好きで、いつまでも遊び続けるイメージですが、同じことを繰り返すだけでは、やはり飽きてしまいます。

おもちゃの種類を変えたり、ときには違う公園に行くなど、飼い主はいろいろと工夫していることでしょう。

同じことをするにしても、フリスビーやボールを投げる場所や高さを変える、いつも同じ場所におやつを隠さないなど、難易度を少しずつ上げてみるのも良いでしょう。それにより、愛犬も飼い主も遊んだ後の充実感が増します。

犬と遊ぶおもちゃグッズ

犬と遊ぶときに必要なのが、犬用のおもちゃです。犬用のおもちゃは非常にたくさん売り出されており、特に室内で遊ぶときは大いに役立ちます。また、飼い主が不在の際に、一人でも遊ぶことができる知育的なおもちゃもです。

ここでは、犬と遊ぶためのグッズを5つ紹介します。気に入ったものがあったら使ってみましょう。
価格詳細リンク
Ninonly 小中型犬1200円天然のコットンを編んで作った犬用おもちゃで、ロープ型とボール型のセットになっています。 このおもちゃを投げたり引っ張ったりと、さまざまな方法で犬と遊ぶことができます。https://www.amazon.co.jp/Ninonly-小中型犬おもちゃ-いぬのおもちゃ-犬ロープおもちゃ-ペットおもちゃ犬/dp/B07Q2JTPWR
ドギーマン じゃれワンワン! ボール1499円釣り竿型の紐の先にボールがついているおもちゃです。 犬がボールを噛んだり、ボールを追いかけたりして遊ぶことができます。https://www.amazon.co.jp/ANG-犬ロープ-犬おもちゃ-四節伸縮できる杖付き-%EF%BC%92つ交換用おもちゃ付き/dp/B07CMV4KH9/ref=pd_lpo_sbs_199_t_0?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=YBS5SGJ3JWFP9RE3GV18
Kong(コング) 犬用おもちゃ コング M サイズ779円ゴムでできたユニークな形のコングです。とても丈夫で、不規則な転がり方や跳ね方をします。 犬の自然なしつけや知育に役立ちます。https://www.amazon.co.jp/Kong-コング-M/dp/B00ZZB2MDC/ref=sr_1_2?hvadid=337190729253&hvdev=c&jp-ad-ap=0&keywords=%E7%8A%AC+%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B0&qid=1566190248&s=gateway&sr=8-2
ドギーマン アニマル ひっぱれ隊 ワン隊長399円頭とおなかを持ってひっぱると長く伸びるおもちゃです。しかも、ぬいぐるみの手や顔を押すと、音が鳴ります。 対象は、超小・小型犬用です。https://www.amazon.co.jp/ドギーマン-アニマル-ひっぱれ隊-ワン隊長/dp/B002DQ50DG
4個セット 犬 フリスビー 犬用 投げるおもちゃ1190円安全性の高いゴム製のフリスビーのおもちゃです。フリスビーの直径は15cmで、中型犬・大型犬に適しています。https://www.amazon.co.jp/4個セット-フリスビー-投げるおもちゃ-シリコン製-フライングディスクフライヤーシリコン大型小型犬用ソフト歯耐性ゴム%EF%BC%88ピンクパープルグリーンオレンジ%EF%BC%89/dp/B07JCQHSY9

犬と遊ぶおもちゃグッズ1:犬 おもちゃ Ninonly 小中型犬

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初回公開日:2019年08月23日

記載されている内容は2019年08月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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