チワワは外飼いできる？外飼いするメリット・デメリット4つ

チワワを外飼いする時に注意するべき点が幾つかあります。ここでは、チワワの外飼いも快適にできるようになる注意点を3つ取り上げてご紹介します。

外飼いの注意点は、チワワは室内犬ということです。いくら独立心と警戒心が強いから外飼いに向いているといっても、大型犬よりも体が小さい小型犬のためカラスなどに襲われやすいので、室内犬として飼った方が安全です。

また、天気が急変しやすかったり、気温が上昇しやすかったりといった気候変化にも体質的に対応できないので、室内で飼うようにしましょう。

チワワの足は小さいため怪我をしやすいです。そのため、犬小屋周辺は怪我をする恐れがある石などに気を配り、定期的に掃除をすることも大切です。

特に、寒さに弱いことに注意することがチワワを外飼いする注意点です。元々チワワは暖かな気候の南国原産ですから、日本の寒さには慣れていません。

気温が低い冬場は風邪をひいたり、病気にかかりやすかったりするので、寒さ対策をしっかりすることが必要です。

特に、マイナス気温になる土地では外飼いをすると寒さに凍え、凍死する場合もありますので、気温の低い日は家の中に入れ服を着させるなどして対策をしましょう。

チワワを外飼いする注意点は、衛生管理も大事ということです。外飼いをすると常に泥を踏むことになり、足裏や体に付着しますから、滴々にブラッシングをしてきれいにすることが必要です。

また、オシッコを土の上でするのであれば脚やお腹周りに付着しやすいので、やはり定期的に体を洗ってあげましょう。

大きな目や埃の入りやすいチワワは外にいるだけでダニも付きやすいですし、耳や目にゴミが入ってしまうなど外飼いは汚れが付きやすいので、専用のケアグッズで綺麗にすることも大切です。

チワワの外飼いは室内外よりも配慮や注意が必要です。外飼いをすることもできますが、安全で快適な環境を整えてあげてから飼うことが大切なことになります。

また、飼い主が定期的に温度管理と対策ができるように考え、急な雨が降ってきたのであれば、すぐに対処できるよう行動できる対策も必要です。

衛生面や防犯面にも配慮した上でチワワを番犬として飼うと良いでしょう。そして、チワワとの距離感を大切にし、ストレスのない楽しい生活を送ってみてはいかがでしょうか。