Search

検索したいワードを入力してください

ロングコートチワワの性格とは?特徴と飼育方法を詳しくご紹介

更新日:2024年10月20日

大きな瞳と立耳、短いマズルが特徴のロングコートチワワ。丸みのある額は、その形状からアップルドームと呼ばれ、世界最小の犬として愛されています。室内で遊ぶだけでも充分な運動量をこなすため、飼いやすさがです。ロングコートチワワの性格、特徴と飼い方を紹介します。

ロングコートチワワの性格とは?特徴と飼育方法を詳しくご紹介

ロングコートチワワの性格4:気が強い

ロングコートチワワは、とても気が強く、ガードマン気質を備えた勇敢な性格です。自分よりはるかに大きな犬にも立ち向かい、全身を使って威嚇することも珍しくありません。

「全身全霊で、私があなたをお守りしますから!」と言わんばかりの勢いで相手に立ち向かう姿も愛らしいですが、それは問題行動のひとつとして、仔犬期に飼い主が躾ける必要があります。

チワワは自分の体が小さいことを忘れたかのように、大きな相手に立ち向かうことが多々あります。

ロングコートチワワの性格5:警戒心が強い

チワワは警戒心が強く臆病な性格なので、社交的ではありません。自分の小さな体で大好きな飼い主を守るため、初対面の相手に対しては警戒心を剥き出しにしてしまう傾向があります。愛くるしい見た目とのギャップが激しく、驚く人も多いのではないでしょうか。。

チワワは警戒心が強い性格です。飼い主の愛情を独占したいという独立心も強いため、知らない相手に少しずつ慣れるようにします。

仔犬期に甘やかされて育ったチワワほどその傾向が強く、気に入らない相手には噛み付いたり威嚇することもあります。

ロングコートチワワの性格6:飼い主に従順

チワワは、心から信頼した相手に従順です。

ロングコートチワワは、深い愛情を持ち忠誠心が強い性格で、自分より大きな犬に出会っても、立ち向かい大きな声で吠えたり唸ることがあります。必死に飼い主を守ろうとするかもしれません。

それは問題行動のひとつですが、チワワはとても賢いので、犬の性格をよく理解し仔犬期にしっかり躾けることで、パートナードッグとしての絆を深められます。

ロングコートチワワの性格7:怖がり

ロングコートチワワは「強がりと見せかけて本当は怖がり」の性格の一面があります。カミナリのように聞き慣れない音や光など、理解できない状況では恐怖心が増して、とても怖がります。

ロングコートチワワはとても怖がりな性格の犬種です。ストレスを与えない環境にいられるようにします。

ロングコートチワワの毛色の種類

ロングコートチワワの毛色は種類がとても多く、シンプルな毛色、パーティカラーやベースカラーに差色が入る3色の毛色をもつトライカラー、眉や目の辺りにある斑点色はタンと表現され、組み合わせのバリエーションは豊富です。

一般的なペットショップで見かける毛色、チワワ専門店で取り扱われているレアな毛色を紹介します。

ロングコートチワワの毛色と種類

  • ホワイト&ブラック
  • ブラック&タン
  • ブラックタン&ホワイト
  • ブラック
  • フォーン
  • フォーン&ホワイト
  • レッド
  • レッド&ホワイト
  • セーブル
  • セーブル&ホワイト
  • クリーム&ホワイト
  • チョコレート&タン
  • チョコタン&ホワイト
  • ブルー
  • ブルー&タン
  • ブルータンホワイト
  • ブリンドル
  • イザベラ
  • イザベラタン
  • イザベラタン&ホワイト
  • クリーム
  • ホワイト

警戒心の強いロングコートチワワを上手に育てる方法は?

体が小さいがために甘やかされてしまいがちなチワワですが、犬としてのプライドはきちんともっている犬種です。

ロングコートチワワは警戒心がとても強く、独立心もある犬種なのでしっかりとした躾けが必要です。

どんなに体が小さくても、チワワは「おもちゃ」ではありません。甘やかしてしまうとわがままに育ってしまいます。「気に入らないと噛む行動」もあるので、家族でリーダーを決め、仔犬期からしっかりとした躾をすることが重要です。

チワワはとても賢く、たくさんのことを覚えます。心許す相手には従順で、仔犬期から上手に育てることでかけがえのないパートナードッグになります。

ここではロングコートチワワを上手に育てるポイントをご紹介します。
項目留意点
散歩散歩は大好きです。できるだけ毎日行きます。
お風呂過度のシャンプーは皮膚に刺激を与えます。温めるならば毎日でも大丈夫です。
爪切り爪は伸び続けるので、血管を傷つけないように切ります。

ロングコートチワワの飼育方法1:定期的なブラッシング

ロングコートチワワの被毛は、アンダーコートとオーバーコートがあるダブルコートです。柔らかく細い毛質でもつれやすいため、毛玉ができやすいのでこまめなブラッシングをすることが大切です。

換毛期にはたくさん毛が抜けるので、念入りにブラッシングをしてあげましょう。またロングコートチワワの場合は、月に1回くらいの定期的なシャンプーで美しい被毛をキープします。

また定期的なブラッシングは、毛並みを整えるだけにでなく、体に触れながら健康状態も確かめられます。

ロングコートチワワの飼育方法2:温度管理

次のページ:ロングコートチワワの性格を知って正しい飼育をしよう

初回公開日:2022年09月06日

記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related