ダックスフンドの相場の値段とは？購入方法を紹介

ここまで3種類のダックスフンドを紹介してきましたが、性格面で共通しているのは、活発で陽気なところです。

また、狩猟犬であったことから、好奇心も強く賢いので訓練やしつけがしやすいのも特徴です。

ダックスフンドの値段は15万円から30万円が相場価格になります。

ダックスフンドの値段の違いは、ダックスフンドの中でもより小さな犬種にが集まりやすく、毛色によって需要が異なることから決まります。

ダックスフンドには、スタンダード、ミニチュア、カニンヘンの3種類がありますが、もともと小型犬なので、種類別の価格相場は変わりません。

あえてランク付けするなら、最も小さいダックスフンドの種類カニンヘンが高額になりやすく、反対にスタンダードは比較的安価だと言えます。

しかし、個体によっても大きさはさまざまですから、カニンヘンよりも小さなミニチュアもいます。つまり、ダックスフンドの場合、種類別はあまり関係ありません。

むしろ、生後間もないダックスフンドの値段が上昇し、成犬になるほど価格は下がります。

ダックスフンドの値段を決定づけるのは、種類別よりも毛色です。

ダックスフンドの毛色は犬のルックスを大きく左右します。中でもなのがレッド、チョコレート＆タン、ブラック、クリームの4色となります。

この中で、最もが高いのがクリームです。さらに、圧倒的に個体の少ないワイヤーヘアーだと希少性も高まり値段は上昇します。

同じクリーム系でもロングやスムースヘアーだと、やや値段は下がります。

したがって、ダックスフンド値段は、ワイヤーヘアーであること、色であることが価格相場を決めることになります。

ダックスフンドは購入手段で値段が変わってきます。

購入手段には、ペットショップ、ブリーダー、里親がありますが、最も値段が安価なのは里親、次いでブリーダー、ペットショップです。

これまで犬を飼ったことがない人は、アフターケアなどが充実しているペットショップがです。ある程度犬を飼った経験があり、より質の高い犬種を購入したいならブリーダーが良いでしょう。

里親は安価ですが、犬を飼った経験がないと、病気などのトラブル時やしつけの問題など、自分で解決することができな事態に苦労することにもなりかねません。

ダックスフンドを購入する際には、購入手段によって安全レベルや価格相場が異なるため、注意が必要です。

ダックスフンドを購入するには、ペットショップ、ブリーダー、里親の3種類がありますが、それぞれに注意点があります。

下記の表を参考にして、それぞれのメリット、デメリットを把握しておきましょう。

ダックスフンドを購入する際には、必ず血統書付きかどうかを確認しましょう。

ダックスフンドに限らず、犬を購入する際に大切なのが「血統書」です。もちろん、血統書の有無で犬の価値が決まるわけではありません。

しかし、血統書付きかどうかで、値段が大きく変わるのは事実です。また、「血統書付き」と称して高額な値段でダックスフンドを販売する業者もいます。

高い値段で購入した後、血統書が付いていなかったことに気付き後悔しないよう、購入前に血統書付きかどうかを必ず確認し、値段に見合ったダックスフンドを購入しましょう。

安すぎるダックスフンドは危険だと認識しておきましょう。

ネットで「ダックスフンド 値段」と検索すると、価格相場は15～30万円で出てきます。しかし。稀に大きく下回る値段でダックスフンドが販売されていることがあります。

もちろん、値段が安価であるに越したことはありませんが、安すぎるのは危険です。例えば、血統書がない、弱っている犬である場合などがあります。

値段が非常に安価なダックスフンドの購入を検討する際は、販売元になぜ安いのか質問し、その回答が納得できるものか慎重に判断しましょう。