みんなメロメロ可愛い犬10／犬を飼う時に大切なこと

犬を飼うには多くのお金が必要です。人から譲り受けても「畜犬登録」「ワクチン代」「必要なグッズ」など、初期費用だけで少なくても3万円程度はかかります。子犬を購入するとなるとプラスで20万円程度必要になるでしょう。

一緒に暮らし始めたら、毎年フィラリアの予防やノミダニの駆除代などの医療費、避妊手術代など多くの費用がかかります。小型犬でも生涯130～750万円は必要でしょう。

犬を飼う事は責任が伴います。自由気ままに一日を過ごすことはできません。仕事が終わったら直帰して散歩をさせなくてはいけませんし、時間になればご飯も与えなければなりません。何日も旅行で留守をするなら、ペットシッターやホテルを利用することになるでしょう。可愛い犬を忘れずに行動することが必要になるでしょう。

行動範囲を制限されてストレスに感じる人は、可愛い犬を飼う事に向いていません。

可愛い犬にも寿命があります、一般的に小型犬なら15年、大型犬なら10年くらいでしょう。犬は人に比べると寿命は短いですが、健康なら10年以上は生きます。犬を飼うと決めたら、飼い主の年齢を考えきちんと見送れるかを見極めましょう。

犬は長年生活を共にします。躾が上手くいかなかったり、病気になることもあります。どのような状況になっても最後まで責任を持つことです。また、犬を飼い始めたころは問題なく飼育できても、ある時、飼い主の事情で飼育が困難になるケースもあります。

先の事は予想できませんが、その時々で愛犬にとってベストな状況を考えてあげましょう。最後を看取る覚悟が無ければペットは飼育できません。

アニマルセラピーと言う言葉があるように、ペットと暮らすと人にとって多くのメリットがあります。可愛い犬を撫でる事で心が落ち着いて安らいだり元気をもらったりします。犬を飼う事はとても良いことですが、数十年一緒に暮らし病気やケガが必ずあります。責任をもって終生面倒を見る覚悟が決まったら譲り受けましょう。

犬にも心の変化があり、楽しい時や嬉しい時は表情に表れます。笑顔に見える犬を見てたっぷり癒されましょう。可愛い犬の表情を逃さない、写真を撮るテクニックも紹介しています。