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シェパードの代表的な種類7種|性格や特徴などを詳しく解説!

更新日:2024年11月25日

シェパードといっても種類が7種類あります。いずれも牧羊犬としての歴史があり、知能も運動も優れていて、飼うものを魅了してきました。しかし、自分の生活状況をしっかりと見直したうえで、犬も人も幸せな生活を過ごせるようにすることが大切です。

シェパードの代表的な種類7種|性格や特徴などを詳しく解説!

シェパードとは?

シェパードとは、簡単に言うと牧羊犬のことです。言葉の意味としては、羊飼いとか牧師などの意味合いがあります。

羊の群れを番したり、導いたりという意味でその名が付けられました。

種類も数多く存在し、各国で牧羊が盛んに行われていたといえます。そして、人だけでは羊の群れを扱えなかったという裏付けでもあります。

人ができないことをまかされた犬たち、それがシェパードたちです。

シェパードの歴史

人間が狩猟から農耕へと移り変わっていく中で、家畜を飼い生活していく中で、羊は大切な財産へと価値をあげていきました。

その羊を守るべくして誕生したのがシェパードたちの先祖です。

紀元4300年ごろに古代エジプトの地層で牧羊犬と思われる骨が発見されています。そのことからイラン周辺が発祥といわれています。

シェパードの性格とは?

牧羊犬には2つの役割があります。1つは、オオカミなどの肉食獣から羊を守ること。もう1つは、羊の群れを誘導して移動させることです。

この役割を果たすための性格を持っていることが牧羊犬として不可欠です。

オオカミにも負けない強さと勇敢さを持っていて、羊の群れを誘導する抜群の知能と、その群れを率いる人間にきわめて忠実であることがシェパードの性格といえます。

飼い主に忠実

牧羊犬としての歴史を持つシェパードたちは、羊飼いである人間に忠実であったように、現代では飼い主に忠実であることが特徴です。

飼い主の意思を読み取り、飼い主の気持ちに寄り添い、まるで気持ちが通じているのではないだろうかと思うこともあるほど忠実な犬種です。

高い状況判断力

羊の群れを自在に誘導するほどの知能の持ち主です。それを可能にする特徴としては、高い観察力、洞察力、判断力、行動力があげられます。

いかなる状況も5感をフル活用して切り抜ける素晴らしい知能を持っています。

その高い状況判断力で羊の群れを誘導しています。

冷静沈着

牧羊犬はいかなるときも冷静沈着でなければつとまりません。

肉食獣に出くわした際も、怯んではいけないし、冷静に状況を判断し確実に目的を遂行します。

羊がパニックに陥った場合も冷静に状況を判断し誘導しなければいけません。

シェパードのしつけ方3つ

シェパードは、とても賢く利口な犬です。だからこそ、しつけや育て方が非常に重要になってきます。

そのためには、飼い主がしっかりそのことを認識し、勉強することでしつけにつながりますので、一緒に勉強していきましょう。

シェパードのしつけ方

  1. ほめ方は短く単調に
  2. 短い言葉でしつける
  3. シェパードの嫌な音を出す

シェパードのしつけ方1:ほめ方は短く単調に

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初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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