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ホワイトシェパードはしつけがしやすい!性格や特徴・販売価格

更新日:2024年06月15日

ホワイトシェパードはジャーマン・シェパードドッグの中でホワイトの毛色を持つ個体で、ヨーロッパなどでです。穏和な性格で優しく大人しい、飼い主に対する忠誠心が強いです。室内外することができますが運動をたっぷりとり頭を使うゲームをしてあげるといいでしょう。

ホワイトシェパードはしつけがしやすい!性格や特徴・販売価格
ホワイトシェパードの子犬は、25万円前後の価格で販売されることが多いです。

ホワイトと名がつくほどですから、被毛が真っ白であればあるほど個体の価値が上がります。被毛にクリーム色やグレーなど白以外の色が混ざった個体はミスカラーと言われ若干価格が下がる傾向にあります。

ミスカラーだからと言ってホワイトシェパードが持つ優しさや大人しさ、忠誠心に変わりはありません。

ホワイトシェパードはペットショップで販売されることもありますし、ホワイトシェパードを専門にブリードしている専門店もあります。

ホワイトシェパードの飼い方

ホワイトシェパードは大人しく賢い犬種であるため飼い方も難しくなく、しつけのしやすいのが特徴です。

子犬を迎える際には、ドッグフード・サークル(犬小屋)・ベッド・水入れ・餌入れ・ペットシーツ・犬用トイレ・おもちゃ・シャンプー・首輪・リード・犬用ブラシ・爪切りなどを用意します。

ホワイトシェパードは胃腸が弱い繊細な子が多いのでドッグフードは高たんぱくで低炭水化物のものを選ぶと良いです。

ホワイトシェパードの飼い方1:室内で飼育する

ホワイトシェパードはゴールデンレトリバーなどと同じように穏和で大人しくしつけがしやすいため室内で飼育することができる大型犬です。

大型犬の多くは狭いところで飼育すると運動不足などによりストレスを感じ体調を崩してしまいがちです。しかしホワイトシェパードはストレスを溜めにくいといわれているため、室内飼いにむいています。

室内で飼う場合にはフローリングで滑らないようにジョイントマットを敷いたり、換毛期には毛が大量に抜け落ちるので定期的なブラッシングが必要です。

ホワイトシェパードの飼い方2:運動の時間はたっぷりとろう

ホワイトシェパードはジャーマン・シェパードドッグよりも大人しいですが運動量は変わりません。ストレスも溜めにくいですが室内で放置するのではなく運動の時間はたっぷり取ってあげる必要があります。

どれぐらいの運動をすればいいのかといいますと、1日に朝夕2回、1回あたり1時間を目安に散歩をしてあげましょう。日ごろの運動は散歩でいいですが、時々犬が自由に走り回ることができるドッグランなどで運動をしてあげましょう。

穏和な大型犬ですが運動が必要であることを理解しましょう。

ホワイトシェパードの飼い方3:頭を使うゲームをしてあげよう

ホワイトシェパードは体を使う運動も大好きですが、賢い犬種ですから頭を使うことも大好きです。ホワイトシェパードを飼う場合には頭を使うゲームをしてあげるといいでしょう。

頭を使うゲームは場所を問わずにできますし、しつけにも役立ちます。

犬と一緒にできる頭を使う遊びの代表的なものとしては、宝探しゲームがあります。大好きなおもしゃやおやつを隠して探させるゲームです。単におもちゃで遊ばせるだけでなく、探すことを加えることで頭を使い楽しさをアップさせることができます。

ホワイトシェパードは温厚な性格なためたいやすい犬種

ホワイトシェパードはジャーマン・シェパードドッグのホワイトの毛色として劣勢個体と認識され排除された時期もありましたが、一部の愛好家による保存活動によりとなっています。

シェパードは攻撃的なイメージがありますが、空気を読むことができ聡明で賢く、優しく大人しい忠誠心が強い犬種であるためしつけやすく飼いやすいです。

室内飼いもできますが、運動の時間を確保し頭を使うゲームをあげるようにすれば飼育は難しくありません。

ホワイトシェパードは温厚な性格であるため飼いやすい犬種であるといえます。

初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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