コリー犬の性格ってどんなの?育てやすさや種類について紹介
更新日:2024年06月20日
コリー犬とは?
コリー犬といえば、穏やかで優しく飼い主に従順というイメージがありますが、実際はあまり知らないという人も多いことでしょう。ここでは、コリー犬の発祥や特徴について説明いたします。
発祥
コリー犬は、約2000年前の牧羊犬を祖先とする犬です。イングランド北部からスコットランド周辺において作業犬として飼われており、羊を追う牧羊犬や水難救助犬としても活躍していました。
その後、他の犬との交配が進み現在のような洗練された姿に改良され、作業犬だけではなく愛玩犬としても飼われるようになりました。
その立ち姿の美しさから、ヴィクトリア女王にも愛された犬種でもあります。海外ではとてもがあります。
その後、他の犬との交配が進み現在のような洗練された姿に改良され、作業犬だけではなく愛玩犬としても飼われるようになりました。
その立ち姿の美しさから、ヴィクトリア女王にも愛された犬種でもあります。海外ではとてもがあります。
体型
コリー犬の体型は、オスの体高は61〜66cmで体重は27〜30kgでぐらい、メスの体高は55〜61cmで体重は22〜30kgぐらいになります。
シェットランドシープドッグというコリー犬によく似た犬種がいますが、この犬はコリー犬に比べ体が小さいのが特徴です。コリー犬は、中型犬から大型犬にあたり、個体差があります。
シェットランドシープドッグというコリー犬によく似た犬種がいますが、この犬はコリー犬に比べ体が小さいのが特徴です。コリー犬は、中型犬から大型犬にあたり、個体差があります。
毛色・毛質
コリー犬には、主に4種類の毛色があります。アニメの「名犬ラッシー」のようなセーブル&ホワイト、その次に多いのがトライカラーと呼ばれる黒がメインの毛色です。さらにブルーマールや体のほとんどが白色のホワイトがあります。
コリー犬種はその美しい被毛が特徴です。直毛で長い毛は手入れが大変ですが、ブラッシングを欠かさないようにしましょう。
コリー犬種はその美しい被毛が特徴です。直毛で長い毛は手入れが大変ですが、ブラッシングを欠かさないようにしましょう。
のコリー犬の種類1:ラフコリー
ラフコリーといえば、アニメの世界名作劇場「名犬ラッシー」を思い出す人も多いのではないでしょうか。賢く気品のある立ち姿で知られるコリー犬の中でも、特に美しいラフコリーの性格や寿命、値段を紹介いたします。
品目名 | 値段 |
---|---|
ペット | 20万円 |
ケージ | 5,000円〜15,000円 |
エサ | 7,000円〜8,000円 |
トイレ用品 | 2,000円〜3,000円 |
ペットの寿命 | 10年〜13年 |
お世話内容 | 5段階評価 |
---|---|
散歩 | ★★★★★ |
お風呂 | ★★★★★ |
被毛の手入れ | ★★★★★ |
しつけ | ★★★★ |
ラフコリーの値段
ペットショップで、販売されているラフコリーを見かける機会はほとんどないでしょう。ラフコリーを飼う場合は、ブリーダーから購入する方法がです。
平均的な値段は20万円ほどです。ただし、血統の良い犬は値段が高くなりますし、またメスはオスよりも値段が高くなる傾向があります。
ブリーダーから購入する場合は、親犬や兄弟犬の様子を聞き、どういう性格なのか事前に情報を集めるようにしましょう。
ブリーダーから購入する場合は、親犬や兄弟犬の様子を聞き、どういう性格なのか事前に情報を集めるようにしましょう。
ラフコリーの性格
またフレンドリーな性格なので、多頭飼いや子どもがいる家庭にも向いています。活発に動き回るラフコリーは、子どもの良き遊び相手になってくれるでしょう。
ラフコリーの寿命
ラフコリーは、家族が大好きな犬なので、家族と一緒にいられるような環境で、たっぷりと運動をすればストレスも減り大型犬のわりに長生きします。平均寿命は10〜13年ほどです。
家族のよきパートナーになってくれるラフコリーですから、家族の一員として、定期的な健康診断は欠かさないようにしましょう。
ストレスに弱いので、ストレスをためない環境を整えることと、十分な運動をさせるように心がけてください。
家族のよきパートナーになってくれるラフコリーですから、家族の一員として、定期的な健康診断は欠かさないようにしましょう。
ストレスに弱いので、ストレスをためない環境を整えることと、十分な運動をさせるように心がけてください。
初回公開日:2019年08月23日
記載されている内容は2019年08月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。