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ベルジアンマリノアってどんな犬種?性格や飼いやすさについて解説

更新日:2024年06月20日

ベルジアンマリノアは警察犬や災害救助犬として活躍することが多いため、ペットにすると力強いパートナーになってくれることは間違いありません。運動量がとても多いので、ドッグランに連れていくと喜びますが、他の動物や人を襲わないようにしっかりと躾けておくことが大切です。

ベルジアンマリノアってどんな犬種?性格や飼いやすさについて解説
ベルジアンマリノアはエネルギーの消費量が多いため、毎日運動させなければいけません。毎日2時間の散歩を欠かせず、必要に応じてドッグランにも連れていきましょう。

なるべく走らせるようにしなければいけませんが、ドッグランなどに連れていく場合は躾をしっかりと行ってから連れていくことが大切です。

庭が広い家庭なら、囲いをしっかりさせてから走らせましょう。ドッグランより庭の方が、安全を確保できます。

ベルジアンマリノアの飼い方2:数日おきにブラッシングする

ベルジアンマリノアの体毛はダブルコートで、全身に生えているアンダーコートと丈夫で短い上毛から成り立っています。ブラッシングを行う際には、数日に1回の頻度で行いましょう。

専用のコームやブラシで手入れをすることで、清潔に保つことができます。歯磨きや爪切りなどのケアも、習慣付けるようにしましょう。

場合によっては臭いを発することがあるため、快適に生活させるにも風呂に入れることが大切です。

ベルジアンマリノアの飼い方3:外に出かけるときはしっかりしつけをする

ベルジアンマリノアは他の動物や人に攻撃的になる傾向にあるため、外出する際に暴走しないように躾をしっかりと行っておきましょう。

ストレスを溜めさせないことが大切で、適度に運動させてストレスを解消させてあげることが大切です。最低でも2時間程度の散歩に連れていきましょう。

元々は警戒心が強いため、攻撃性を引き出さないように注意が必要です。仔犬時代からの飼い方次第で従順な子に育ってくれます。

ベルジアンマリノアはどこで手に入る?

ベルジアンマリノアはペットショップで、約25万円で販売されています。専門機関に毎年登録されていますが、取り扱い先が少ないため、入手はそんなに簡単ではありません。

輸入に関しては、輸送代などもかかるため総額で約50万円はかかります。特に仔犬の頃は、ブラックマスクがよく目立っている個体が多いです。

ここからは、ベルジアンマリノアの入手先について詳しく見ていきましょう。

ベルジアンマリノアの入手先

  1. ブリーダー
  2. ペットショップ
  3. 里親

ブリーダー

国内には、ベルジアンマリノアの専門ブリーダーはあまりいません。インターネットの情報もそんなに多いわけではありませんが、情報をいくつか得ることができます。

海外には優良なブリーダーがたくさんいるため、輸入に頼るのも1つの方法です。海外から仕入れるには、輸送代などを一緒に視野に入れておきましょう。

ブリーダーの専門サイトもあるため、希望がある場合は情報収集のために調べておきましょう。

ペットショップ

ベルジアンマリノアをペットショップで購入するには、約20万円はかかると考えておきましょう。月ごとの餌代は、約1~2円かかります。

餌を与える際の注意点として、人間の食べ物を与えないようにし、好みの餌に合わせてドッグフードを選ぶようにしましょう。

里親

ベルジアンマリノアを飼うには、里親になることができます。里親とは、事情により保護された犬や飼えなくなった犬を引き取る人です。

保健所に預けると大変なことになるため、里親になることで犬を安全に保護できますし、購入費用を大幅に減らせます。

里親から購入するには、専門のサイトやブログ、SNSから情報を得ましょう。取扱数が少ないため、定期的にチェックすることが大切です。

ベルジアンマリノアは強靭な足腰と賢さを兼ね備えた犬種

ベルジアンマリノアは国内においてあまり有名な犬種ではありませんが、飼い主に対する責任感や忠誠心はとても強い護衛犬に成長します。

警察犬として色々な場所で活躍し、上手く躾けられれば心強い家族になってくれることは間違いありません。

運動量を多く必要とするため、ドッグランに連れていってたくさん走らせるようにしましょう。

初回公開日:2019年09月19日

記載されている内容は2019年09月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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