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イタグレってどんな犬?イタグレの特徴や性格・飼い方を紹介

更新日:2024年01月02日

イタリアングレイハウンドと暮らす家族が近年、増えています。たしかにスラッとした、かっこいい犬でシュッと立った姿は美しいです。では、なぜイタグレが今、そんなになのか理由を探ってみましょう。きっと、イタグレがもっともっと好きになります。

イタグレってどんな犬?イタグレの特徴や性格・飼い方を紹介

3:温厚

イタグレの性格は非常に温厚です。

瞬発性のある高い身体能力があるにもかかわらず、温厚な性格という事は非常に賢いという事です。ムダ吠えもしない犬種で有名です。他の犬ともフレンドリーに接する事ができます。

かつての貴族層に心身ともに気品があると親しまれたのも、温厚な性格が大きいでしょう。

4:愛情深い

イタグレは愛情深い性格で、主人に対しての忠誠心はもちろん、家族であれば小さい子供やペットとも仲良く過ごす事ができます。

こちらが可愛がれば、ちゃんと愛情を返してくれるイタグレは、一緒に過ごせば過ごす程、かけがえのない家族になるでしょう。

万が一、小さい子どもがイタグレに悪さをしても、イタグレは大人な態度で許す賢さや器があります。

5:運動神経が良い

性格とはいえませんがイタグレは非常に運動神経が良いです。

本家のグレイハウンドは犬界一の足の速さを誇ります。俊敏性や瞬発力はイタグレも引き継いでおり小型犬とは思えない運動神経です。

小さい時期はイタズラ好きなので、部屋の中を突然、狂ったように走り回る時があります。成長すると落ち着くのは人間と一緒です。おおらかな気持ちで見守ってやりましょう。

イタグレの飼い方

とても賢くスタイリッシュで魅力的なイタグレは、近年飼う人が増えていますが、飼育方で気をつけたい事などを見ていきましょう。

比較的に初心者でも飼いやすいとされている、イタグレですがお互いに最高の家族関係を築くためにも注意点はいくつかあります。

イタグレの飼い方1:飼育環境

まず飼育環境ですが、イタグレが自由に走り回れる広大な敷地などがあれば一番理想ですが、ドッグランがあれば十分ストレス発散になります。

イタグレは寒さに弱いので、一年中外での飼育は無理です。寂しがり屋でもあるので、基本的に室内で一緒に過ごすタイプの犬と考えましょう。

もう一つの環境として、飼い主からのストレスも性格に悪影響が出るので、やさしい気持ちで一緒に居てあげると、イタグレも答えてくれます。

イタグレの飼い方2:餌

イタグレの食事は基本、朝夕の二食で充分です。

主食は、半蒸し状態のドライフード6、細かく切った生牛や蒸しラムや鳥などの肉3、蒸し白菜など野菜1の割合でミックスしたものが理想です。

ドッグフードだけでもわるくはないですが、体が痒くなりやすいコーンや小麦や大豆を原材料に使ってない物をします。

イタグレの飼い方3:運動

イタグレは運動をしないとストレスを溜めこんでしまい、最悪のケースになればやせ細って病気になってしまうので、散歩や運動は毎日必要です。

走り回るために生まれたような体型を維持する、理想的な運動量は、ドッグランで全力疾走一時間を朝夕二回と考えてよいです。

かなりハードな運動量ですが、寒い時期などそれができない時は、運動量を意識して部屋の中でいっぱい遊んであげましょう。

イタグレの飼い方4:手入れ

イタグレは短毛なので汚れが付着しにくく、週二回ぐらい絞ったタオルで身体を拭いてあげる程度で手入れは十分です。

その他、汗をかく時期は二週間~通常は月に一度シャンプーしてあげるといいでしょう。ブラッシングは柔らかい毛のブラシで皮膚を傷めないようにやさしくしてあげましょう。

注意すべきは毛が短いので蚊に刺されやすく、犬は蚊に刺されると命に関わりますのでフィラリア予防接種を忘れずに。

温厚なイタグレは初心者にも!

温厚で賢いイタグレは初心者でもしつけがしやすく飼いやすいのでです。

毎日の運動量と筋肉を維持するバランスの摂れた食事に気を遣って、イタグレを飼いましょう。

運動している以外は、まるで人間のように大人しくて賢いイタグレはとても愛らしく、二匹目をすぐ飼ってしまう人もいるほど魅惑なオーラがあります。

ぜひ、ペットとして温厚なイタグレはいかがでしょうか!

初回公開日:2019年08月16日

記載されている内容は2019年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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