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名犬ラッシーの犬種はラフコリー!ラフコリーの性格と飼い方ポイント3つ

更新日:2024年01月04日

日本だけにとどまらず世界的に有名な『名犬ラッシー』は、賢くて優しいラッシーが主人公です。ラッシーを演じているラフコリーという犬種は、大型犬で牧羊犬としての能力があり物語のラッシーと同じように賢くて優しくて思いやりに溢れた性格をしています。

名犬ラッシーの犬種はラフコリー!ラフコリーの性格と飼い方ポイント3つ

『名犬ラッシー』のモデル犬種が知りたい!

少年と犬の心温まる物語といえば、アニメや映画で多くのひとに愛と感動をつたえている『名犬ラッシー』を思いだすひとは少なくないでしょう。

『名犬ラッシー』に登場している犬はメスのコリー犬です。物語のなかの賢くて優しいラッシーの魅力にひかれて、ラッシーと触れ合いたい、犬を飼うならラッシーとおなじ犬種を飼ってみたいと思うひとも多いでしょう。

『名犬ラッシー』とは

小説『名犬ラッシー家路』を原作とした『名犬ラッシー』は飼い主の少年ジョンと賢い犬のラッシーの心温まる友情物語です。

1匹の仔犬を拾ったジョンは、仔犬にラッシーと名付け大切に育てていましたが、突然ラッシーと遠く離ればなれになるようになります。

ラッシーはジョンを思いながら一生懸命ジョンのもとへ帰るために苦難や困難を乗り越えながら旅をする物語です

『名犬ラッシー』はアニメ、ドラマ、映画化されて多くの人に愛と友情をつたえています。『名犬ラッシー』は、日本だけではなく世界的にのある物語です。

今でも心に残る感動作品をきかれれば、『名犬ラッシー』と答えるひとは少なくないでしょう。

『名犬ラッシー』のモデル犬種はラフコリー

アニメの『名犬ラッシー』では正確な犬種がわかりづらいでしょうが、ドラマや映画ではラフコリーと呼ばれる犬種がラッシーを演じています。

ラフコリーは、イギリスのスコットランドが原産です。ラフコリーは牧羊が盛んな土地で牧羊犬として活躍してきた犬種です。

コリー犬の1種であるラフコリーは、大型犬です。エリマキのようなボリュームのある胸とシッポの被毛に、半垂れ耳が特徴的です。

長いマズルに細い顔をした外観からは、エレガントやゴージャスといった印象を受けるでしょう。

ラフコリーの性格3つ

ラフコリーの性格は、牧羊犬として働くために求められる性格を最大限に兼ね備えているといえるほど、牧羊犬にふさわしい性格をしています。

幼犬期からしつけをすれば、ラフコリーは牧羊犬としての優れた能力を最大限に発揮してくれる犬種です。

牧羊犬として必要とされる優れた性格は、ペットとして飼育するときに必要とされる性格にもあてはまります。ラフコリーは、ペットとしてもすぐれた能力を持っているといえるでしょう。

性格1:賢くて穏やかで友好的

『名犬ラッシー』の中でラッシーが演じている性格は、ラフコリーの犬種が持つ性格を最大限に伝えています。

牧羊犬として働いていたラフコリーは、穏やかで他の動物にとても友好的です。また、とても賢くてしつけが入りやすい犬種です。

賢い犬種がゆえに、悪いことを覚えるのも早いという特徴もありますが、悪いことはしてはダメと教えていけば、すぐに覚えてくれます。

『名犬ラッシー』が放映された当時は、ラッシーのぶりが高く、賢くて優秀な犬種ラフコリーを多くの人がペットとして飼っていました。

性格2:飼い主に忠実

牧羊犬としての能力に優れたラフコリーは、飼い主にとても忠実な犬種です。ラフコリーは飼い主とその家族を慕い、一緒にいることを好みます。

『名犬ラッシー』の中で飼い主の少年のもとへと旅をする姿からも飼い主に忠実で一緒にいたいというラッシーの思いが伝わってきます。

飼い主に忠実であるために、飼い主がきらっている人やものに対して吠えたり威嚇したりすることがありますが、しつけをすれば賢いのですぐに理解してくれます。

性格3:人間の気持ちに敏感

『名犬ラッシー』でも飼い主をきづかうシーンが登場しています。賢くて優秀なラフコリーは、鋭い洞察力を持ち合わせている犬種です。

牧羊犬として働くには、他の動物や人と友好的で社交的でないと務まりません。友好的でありながら鋭い洞察力を持っている犬種なので、人間の気持ちにとても敏感に反応します。

我慢強い犬種でもあることから、お年寄りや子供と一緒生活しても心配はないでしょう。

群れを好む牧羊犬の性質をもちながら、人間の気持ちに敏感に反応することのできるラフコリーは、『名犬ラッシー』のラッシーと同じように家族のよきパートナーとして暮らすことができます。

ラフコリーのオスとメス性格の違い

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初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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