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歴代アニーに登場したサンディの犬種は?昔と違うサンディの犬種

更新日:2024年01月06日

アニーは、日本でも親しまれているミュージカルです。主人公は明日を信じる孤児のアニーで、野良犬サンディと行動を共にします。本物の犬が演技する姿に、私の隣にいてくれたらと考えたことはありませんか。アニーの舞台や映画に出ているサンディの犬種について調べてみました。

歴代アニーに登場したサンディの犬種は?昔と違うサンディの犬種

アニーに登場するサンディの犬種とは?

アニーに登場するサンディは、本物の犬が演技しており、犬種は長い間オールドイングリッシュシープドッグが務めていました。

アメリカで生まれたミュージカルのアニーは、日本でも長年上演されています。オーディションで選ばれる子役も話題のひとつですが、犬のサンディの演技も見逃せません。

サンディと言えば、昔と今では犬種に変更があったことを知っていましたか。

ここでは、昔と今のサンディの犬種について紹介していきます。

【1986年~2017年】舞台アニーに登場したオールドイングリッシュシープドッグ

オールドイングリッシュシープドッグは、子守犬としても活躍している賢い犬種です。

アニーに登場するサンディのような大型犬を飼ってみたい方に、オールドイングリッシュシープドッグの値段や性格など紹介します。
値段ケージなどの費用継続費用寿命世話にかかる手間
25〜30万円4000円〜15000円約350万10歳〜12歳やや難しい

オールドイングリッシュシープドッグの値段

オールドイングリッシュシープドッグの値段の相場は、25~35万円です。

アニーで人気のオールドイングリッシュシープドッグは人気があります。

しかし、大型犬は大人気とは言えないため、ペットショップで探すのは困難です。ブリーダーさんに直接予約するので、上記のような価格になります。

また出産頭数が少ないので、値段が変動しています。日頃から相場を調べておく方法もあります。

オールドイングリッシュシープドッグの特徴

白と黒の長い毛で目が隠れるくらいの被毛と、スクエア型の体型です。

原産国はイギリスで、毛の量が多く、目が隠れるくらい毛が長いので目に被ります。

そして体高と体長がほぼ同じです。だからスクエア型(四角)と呼ばれています。平均的な体高は約60㎝です。

また側対歩と呼ばれる右手と右足を同時に上げる歩き方も、オールドイングリッシュシープドッグの特徴です。側対歩だから、体を揺らしながら歩いているように見えます。
平均的な大きさ体高・体長体重
オス60㎝前後30~35㎏
メス55㎝前後およそ30㎏

オールドイングリッシュシープドッグの性格

穏やかで甘えん坊な性格で、他の種類の犬や猫とも仲良くできます。

元々は家畜を守る使役犬だったため、賢い犬種で、アメリカでは子守犬として活躍しています。

普段は温厚な犬種ですが、大型なので力が強いため、子犬のうちに、しっかり躾をしておく必要があります。

甘え上手で人懐っこい反面、さみしがりやでもあります。そのため誰かが一緒にいられる環境が望ましいです。

また人見知りをしないので、番犬には向いていません。
子犬のうちにすること理由
わがままにならないよう主従関係をハッキリさせる
食事太りやすいので管理する
ブラッシング毎日必要なので慣れてもらう
爪切り・シャンプー大きくなる前に慣れてもらう

オールドイングリッシュシープドッグの寿命

オールドイングリッシュシープドッグの寿命は、約10~12年です。

エサや運動量など、飼育環境によっても違いはありますが、オールドイングリッシュシープドッグも、他の大型犬と同じくらいの寿命です。

大切な家族の一員として、普段から食事や運動に気を配ってあげたり、定期健診を受けたりすると、長く生きる助けになることもあります。

そのため日常を知っておき、変化に対応できるようにしておくことが大切です。
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初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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