Search

検索したいワードを入力してください

黒ラブラドール特有の性格とは?ラブラドールの特徴を色別に解説!

更新日:2024年01月14日

介助犬や盲導犬として人に尽くすイメージが強い「黒ラブラドール」ですが、人間や他の動物とも仲良くできる温和な性格をしているため、今や家庭犬としてもの高い犬種です。この記事ではラブラドール全般の特徴や、黒ラブラドール独自の性格や特徴をご紹介します。

黒ラブラドール特有の性格とは?ラブラドールの特徴を色別に解説!

黒ラブラドール特有の性格

ラブラドールには、黒ラブラドール以外にもイエローやチョコレートの毛色を持つ個体があります。

他の犬種ではあまりみられませんが、ラブラドールは毛色によって性格に違いがあることがさまざまな研究により判明しています。

日本で一番ポピュラーなのがイエローのラブラドールですが、非常に落ち着きのある性格で、甘えん坊の一面もあるといわれています。

チョコレート色のラブラドールは日本ではあまりみられませんが、感情表現が激しく、ワイルドで活発な個体が多いといわれています。

「黒ラブ」の愛称で知られる黒ラブラドール特有の性格については、下記にて詳しくお伝えします。

黒ラブラドール特有の性格

  1. 黒は優性遺伝子である
  2. やや興奮しやすく活発

黒は優性遺伝子である

ラブラドールの毛色はブラック・イエロー・チョコレートの3色で、毛色が混じった種類はなく、2つの色素遺伝子と2つの発色遺伝子によって毛色が決まります。

黒い色素を持つ遺伝子が優性、黒い色素を持たない遺伝子(チョコレート色)が劣性とされ、2つの遺伝子が重なると黒い色素を持つ遺伝子が優先されます。

ラブラドールは色素を決定する遺伝子と発色を決定する遺伝子を1組ずつ両親から受け継ぐため、4つの遺伝子から毛色が決定されます。

そのため、黒ラブラドールであっても、明るめのブラックや濃いブラックなどさまざまな違いがみられるので、よく観察してみてください。

やや興奮しやすく活発

黒ラブラドールレトリバーは、他の毛色の個体よりもやや興奮しやすく活発な子が多いといわれています。

しかし、性格についてはそれぞれの個体が持つ個性や生活環境にもよるため、黒ラブでもおとなしく落ち着きのある子もたくさんいます。

黒猫やカラスなどのように「黒い」というだけで悪いイメージを持たれることもありますが、黒ラブラドールは優しい性格の子が多いので怖がらないでください。

遊ぶときは興奮して活発ですが、人のいうことをよく聞くお利口さんでもあります。

黒ラブラドール特有の特徴を知ろう!

大きくてかっこいい黒ラブラドールは、家庭で飼いたい犬一覧でも上位にくるの犬種です。

とても頭が良く、人間が大好きで献身的に尽くす優しい性格であるため、世界中で多くのラブラドールが介助犬や盲導犬として働いています。

ラブラドールの毛色は全部で3色で、イエロー(クリーム色)が最も落ち着いていて飼いやすく、黒ラブは少し興奮しやすく活発だといわれています。

黒ラブラドール特有の特徴を知り、しつけの方法や家にお迎えするときの参考にしてみてください。

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related