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忠誠心が強い犬の種類12選|性格や特徴についてそれぞれ解説

更新日:2024年07月04日

ペットとして飼育できる動物の中でも犬は、忠誠心が強い動物です。人間と家族にも恋人にもなれる動物は、他になかなかいません。犬は全般的に忠誠心が強いですが、特に忠誠心が強いといわれる犬種を12種類ご紹介します。特徴や価格などもあわせてご紹介しています。

忠誠心が強い犬の種類12選|性格や特徴についてそれぞれ解説
ブル・テリアの特徴は、なんといってもピンと立ち上がった耳と、少し小さめのつぶらな瞳です。頭の形もユニークで、一目見たら忘れられない姿をしています。

身体は、短くて光沢のある被毛で覆われています。ユニークでかわいらしい見た目をしていますが、闘犬として交配されたため、非常に筋肉質なのも特徴です。

ブル・テリアの性格

ユニークで愛嬌のある見た目をしているブル・テリアですが、闘犬として交配されたこともあるため闘争心が強い性格をしています。見た目からは想像できませんよね。

また一方で、忠誠心が強く飼い主を喜ばせるのが大好きな性格をしています。飼い主にじゃれ付いてきたりするのは、飼い主を喜ばせたいからなのです。

忠誠心の強い犬11:ドーベルマン

初期費用・継続費用など
ペットの価格20万円~30万円
ケージの費用3万円~4万円
食費1ヶ月/1万4000円
トイレ1ヶ月/5000円
寿命12年~14年
世話にかかる手間1時間以上の散歩を1日2回
警察犬として採用されていることからも、忠誠心が強い犬種であることが分かりますね。飼い主の命令にはきちんと従い、飼い主を守ろうとする姿勢はまさに「忠犬」と呼ぶにふさわしいでしょう。

ドーベルマンの特徴

ドーベルマンは体高66~71cm、体重約40~45kgが標準で、メスはこれより少し小柄になります。細く筋肉質な体型が特徴的です。

ドーベルマンの最大の特徴である「とがった耳と短いしっぽ」は、子犬の頃に耳と尾を切ることで作られます。現在では動物愛護の精神から、切ることを法律で禁止する国が増えています。

ドーベルマンの性格

飼い主に対して忠誠心が高すぎるあまり、他人に対しては警戒心が強くなる傾向にあります。飼い主を守ろうとする画ゆえの行動ですが、強面な見た目もあいまって相手を怖がらせてしまうこともあります。

攻撃的な一面も持っているため、しっかりとした躾が必要になってきます。番犬としてはこれほど優秀な犬種はいません。

忠誠心の強い犬12:ラフ・コリー

初期費用・継続費用など
ペットの値段10万円~28万円
ケージの費用3万5000円前後
食費1ヶ月/1万1000円
トイレ1ヶ月/5000円
寿命10年~14年
世話にかかる手間1時間程度の散歩を1日2回
「名犬ラッシー」に出てきた犬が、ラフ・コリーです。「名犬」の名の通り、非常に忠誠心が強い犬種です。原産国のスコットランドでは忠実な牧羊犬として、重宝されてきました。

ラフ・コリーの特徴

オスの体高は約61~66cm、体重は27~34kg、メスは約55~61cmで、体重22~29.5kgが標準とされています。豊かなロングコートで、首回りには白い被毛がえりまきのように覆っているのが特徴です。

その優雅で美しい佇まいは、全犬種の中でも最も美しいと称えられ、世界中に愛好家がいます。

ラフ・コリーの性格

ラフ・コリーは見た目と違わずに、愛くるしく穏やかな性格をしています。知性も高く温和なので、躾もしやすく飼いやすいのが特徴です。

忠誠心が強く穏やかな性格なので、ドッグランなどに連れて行っても、他の犬ともすぐに仲良くなることができます。人の気持ちにも敏感で、そっと寄り添ってくれるやさしさがあります。

知能が高い動物の中でも犬は忠誠心が強い!

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