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ボーダーコリースムースの性格や特徴とは?飼い方などもご紹介

更新日:2024年01月18日

フリスビーを加えた姿をよく見かける、活発なイメージの強いボーダーコリースムースはどのような犬なのでしょうか?主な特徴や性格を見ながら飼いやすい犬種かどうかを確かめてみましょう。実際に飼うときのポイントも一緒にご紹介します。

ボーダーコリースムースの性格や特徴とは?飼い方などもご紹介
気難しく、神経質な面を持ちながらも、一度うち解けた相手には自らすり寄ってくるような人懐っこさを見せるのがボーダーコリースムースです。

信頼関係の築けた家族には甘えたかわいい仕草も見せてくれます。

人懐っこいタイプの中には、知らない相手に近づいていきコミュニケーションをとろうとする犬もいます。

もともとの性格にもよりますが、子犬の頃から人と接することに慣れていることも影響しているのでしょう。

本来の性格としつけによって成犬時の性格は決まると言われています。人懐っこい成犬に育てるには飼い主の努力も必要です。
人懐っこさを表す仕草感情
伏せをして舌で口の周りを舐める敵意を持っていない
飼い主に手を乗せる甘えたい
体を寄せてくるかまってほしい

ボーダーコリースムースの性格4:優しい

ボーダーコリースムースはとても頭の良い犬です。知能程度は人間の幼い子供と同じくらいとまで言われていて、ものごとを判断する能力にも恵まれています。

しっかりしつけがなされているボーダーコリースムースは一緒に暮らしている家族が大切な存在であるとわかっています。

活発ですが、優しさと我慢強さも持ち合わせているため子供がいる家庭でも安心です。自分の役割が分かっているかのように子供の遊び相手をしてくれます。

しかし、こうした行動も犬の性格によるため、すべてのボーダーコリースムースにあてはまるとはいえません。
優しさがわかる仕草感情
寄り添う心配
顔を覗き込む心配

ボーダーコリースムースの飼い方

気難しく神経質な面があるボーダーコリースムースを飼う場合、注意しなければならないことがいろいろとあります。どんなことに気をつければいいかポイントを確認していきましょう。

ボダーコリースムースの飼い方

  1. しっかりしつけを行う
  2. 1日2回1時間以上の散歩を行う
  3. 適度に運動させる

ボーダーコリースムースの飼い方1:しっかりしつけを行う

生後2~3ヶ月の子犬のうちから主従関係をはっきりさせ、しつけていかないと成長したあとで他人に迷惑をかける犬に育ってしまいます。

学習能力が高く知恵もあるため、目が行き届いていないと悪い行動が習慣づいてしまうことがあるので要注意です。

無理にコントロールせず信頼をベースにした主従関係を築いていきましょう。

ボーダーコリースムースの飼い方2:1日2回1時間以上の散歩を行う

体力がありパワフルなボーダーコリースムースは運動量が少ないとストレスが溜まってしまい、飛びつきやむだ吠えといった困った行動に悩まされることになります。

たくさんの運動が必要なボーダーコリースムースには1日に2回の散歩が欠かせません。
1回1時間以上ときどき走りながらの散歩が望ましいとされています。

ボーダーコリースムースの飼い方3:適度に運動をさせる

持ち前の運動能力を活かし犬の障害物レースでもすぐれた結果を残すボーダーコリースムースは運動欲求が高いため毎日それなりの運動が必要となります。

アクティブな犬ですので散歩だけでなく、ときにはドッグランを利用し存分に走らせてあげましょう。

ボールやフリスビーで一緒に遊びながら運動させるのもいいアイデアです。

ボーダーコリースムースについて知ろう

人懐っこく優しい面もあるボーダーコリースムースはしつけがしっかりととできれば、決して飼いにくい犬ではありません。

子犬の甘えん坊コリーのかわいい仕草に惑わされず、愛情をたっぷり注ぎながらも甘やかさずに育てていくことで、すばらしいパートナー、家族の一員に成長してくれるでしょう。

ボーダーコリースムース販売はペットショップが行っていますが、優良なブリーダーから購入する方法もあります。

しつけや付き合い方を間違えることのないよう、飼う前にボーダーコリースムースについてしっかり知っていい関係を作りましょう。

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