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アメリカンブリーの性格とは?歴史や特徴・飼いやすさを紹介

更新日:2024年07月06日

アメリカンブリーは、アメリカンピットブルの中でも穏やかで温厚な性格の個体を掛け合わせて作った新しい犬種で、まだ歴史は浅いです。穏やかで温厚とはいえ、闘犬の血が流れているため、飼い主がリーダーとしてしっかりとしつけをすることが求められる犬種です。

アメリカンブリーの性格とは?歴史や特徴・飼いやすさを紹介

アメリカンブリーの性格5:愛情深い

甘えん坊アメリカンブリーの性格は、愛情深いです。

しっかりと信頼関係を築いた家族の中で、愛情たっぷりに育てられたアメリカンブリーは、愛情をもって小さい子にも接することができ子守も上手です。

落ち込んでいるときもさりげなく寄ってきて寄り添ってくれたり、笑ってしまうような行動をとって和ませてくれたりすることもありますよ。

アメリカンブリーの性格6:賢い

アメリカンブリー性格は、とても賢いです。

言われたことを一回で理解するほどの賢さを持っています。理解力が高いですが、やりたくないことや嫌なことは、聞こえないふりをするような悪知恵も働くので、興味のあることや、珍しいことなどで引き付けて飽きさせない工夫も必要です。

アメリカンブリーの飼いやすさ

アメリカンブリーは、犬の飼育経験が豊富な人に向いている犬種です。

身体ががっしりとして、大人でも負けてしまうくらいの力の持ち主です。強靭なあごで噛んだりする事故が多数報告されています。

現在は、何代にも渡って家庭犬として暮らしてきた温厚なアメリカンブリーですが、闘犬の血が入ってることに変わりはありません。ピットブルのことをよく理解して、アメリカンブリーが安心して暮らせるようにしつける覚悟をもって接することが大切です。
アメリカンブリーの飼いやすさ 難易度 高い
毛の処理 短毛のため定期的なブラッシングでOK 汚れがひどいときはぬれタオルで拭く
しつけ 小さいときからしっかりとしたしつけが必要
寿命 12歳前後

アメリカンブリーは性格からして飼いやすい!

アメリカンブリーは、最強の犬種の1つであるピットブルの中でも、温厚な性格の個体をブリーディングしているので、過去に闘犬として作り出された犬種に比べると家庭犬として飼いやすいのが特徴です。

運動量が多い犬種なので、1日に数回は散歩に連れていきましょう。運動不足でストレスがたまると、病気になったり、攻撃的になり穏やかに過ごすことができなくなります。

人と一緒に生活をすることで社会性が身に付き、攻撃性を抑えることもできます。屋外での飼育よりも、なるべく室内での飼育をしましょう。

アメリカンブリーは、飼い主がリーダーとして、しっかりとしつけて強い絆を築くことができれば、何にも代えがたいパートナーに必ずなってくれます。そんな関係を築くことでアメリカンピットブルテリアの歴史も今後変わっていくでしょう。

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