クリームのトイプードルは珍しい？毛色別の性格や特徴を紹介！

トイプードルはブラックやブラウン、レッドなどの毛色のトイプードルが有名ですが、実は現在では１０種類以上の色のトイプードルがいます。

また、トイプードルはそれぞれ毛色が違うだけでなく、毛色によって性格にも違いがあります。

代表的な６つの毛色のトイプードルについてご紹介します。家族に迎え入れる前に、選ぶ参考にしてください。

明るめの茶色の毛をしたトイプードル を「レッド」といいます。

子犬の時期が一番毛色が濃く、成長するにつれて少しずつ薄くなる場合が多いです。

現在、レッドがペットショップなどでの毛色です。街中でもよく目にする色なので、トイプードルといえばレッドを想像する方も多いです。のカラーなため、ペットショップやブリーダーから手に入りやすいです。

レッドは人懐こいトイプードルが多く、やんちゃな性格をしています。また、明るく活発なタイプです。

「アプリコット」は薄いオレンジ色をしているトイプードルです。

他の色のトイプードルと比べると、比較的新しい色です。

アプリコットは、トイプードルの中でも比較的新しい色のため性格に個体差がありますが、少し神経質な性格をしており、臆病な子が多いです。初めての人や犬に緊張し、吠えることもあります。

アプリコットはの色ですが、あまり頭数が多くないため、手に入りくい場合もあります。

全身真っ白の毛色をしているのが「ホワイト」と呼ばれるトイプードル です。

ホワイトはトイプードルの原種カラーの一つで、昔から根強いがあります。しかし、ホワイトは涙やよだれで汚れやすく、目立ってしまうため、こまめに綺麗にする必要があります。専用のクリームなども販売されているので、活用しましょう。

ホワイトは、頭が良くしつけしやすく、飼い主によく従います。また、他の犬にも比較的フレンドリーに接することができます。

しかし、初対面の場合は警戒心を持つことがあります。少しづつ慣れていきましょう。

「ブラック」のトイプードルは全身真っ黒な毛をしていて、トイプードルの原種カラーの一つです。ブラックの中にも、黒の濃さの濃淡に違いがあります。

ブラウン、ホワイト、ブラックがトイプードルの原種です。原種は性格に個体差が少なく、比較的穏やかで飼いやすいといわれています。その中でもブラックは、賢く頭が良いので、しつけがしやすく、飼い主にも忠誠心を抱きます。

ブラックは他のトイプードルに比べて運動能力が高く、走ったり運動するのが大好きです。毎日のお散歩だけでなく、定期的にドッグランなどで思い切り走らせてあげましょう。

「ブラウン」はトイプードルの原種の一つで、レッドとブラックの中間色をしています。

ブラウンは、ブラックとホワイトと同じくトイプードルの原種の内の一つです。そのため、性格に個体差が少なく安定しています。

ブラウンはマイペースなため、ブラックやホワイトに比べてしつけがしにくいことがあります。また、飼い主にはよくなつきますが、初対面の人や犬には警戒心を抱きます。

甘えん坊な反面で自立心が強いため、ブラウンは飼い主に依存し過ぎることがありません。そのため、お留守番を得意とします。日中はお仕事や学校に出かける方にも飼いやすいです。

うすい灰色の毛色をした「シルバー」は、トイプードル の中でもとても希少な毛色です。

シルバーは、生後すぐは黒に近い毛色をしていますが、成長するにつれて少しづつ毛色が薄くなっていき、1歳までには綺麗なシルバーになります。シルバーは他の色よりも毛が細く、絡まりやすいので、ブラッシングなどお手入れが必要です。

シルバーは甘えん坊で、少しシャイな性格をしていることが多いです。初対面の人や犬には警戒心を抱くこともあります。

クリームトイプードルを家族にむかえる前に、特徴をよく理解しておきましょう！

クリームトイプードルは、甘えん坊で少しわがままな性格をしています、そのため、小さな頃から正しいしつけを心がけましょう。

クリームの毛色は汚れが目立ちやすく、柔らかい毛が絡まりやすいため、こまめなお手入れが必要です。また、クリームに限らず、トイプードルは成長と共に退色することも覚えておきましょう。

クリームトイプードルは、飼い主によくなつきます。日頃のお手入れと正しいしつけを心がけ、可愛いトイプードルと仲良く暮らしましょう！