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大のパグとブルドッグはどこが違うのかを徹底比較してみた!

更新日:2024年01月11日

パグとブルドッグの違いがよくわからないということはありませんか?パグもブルドッグも愛嬌のある表情がの犬種です。短毛で短足、しわくちゃの体など共通点は多くありますが、実は全く異なる犬種なのです。パグとブルドッグの違いを比較してご紹介しましょう。

大のパグとブルドッグはどこが違うのかを徹底比較してみた!

パグとは?

2000年以上も前からペットとして飼われていたと伝わる犬です。当時は大型犬でしたが、ペキニーズなどと交配されたことで次第に小型化していき現在のスタイルになったとされています。

古代中国の皇帝やヨーロッパの貴族の愛玩犬としても知られており、日本には19世紀前半に入ってきました。現在では、愛くるしい姿とともにの小型犬として広く愛されています。

パグの特徴

がっちりした体格で、しわくちゃな顔のなかに丸く飛び出した目が最大の特徴です。耳は張り付いたように短く、前に垂れるボタン耳と短く巻くローズ耳の2種類にわかれます。尻尾も短くくるんと巻いているのも特徴のひとつです。

短毛であることから飼いやすく、比較的手がかからない犬種といえるでしょう。しかし、寒さや暑さには弱いうえ、対応調節は苦手です。

また、鼻が短いため息遣いが荒く、よだれを垂れながらいびきをかいて寝ることもあります。

パグの習性

基本的に大人しい性格ですが、頑固で嫉妬深いところがあるので、甘やかしすぎには注意が必要です。

また、警戒心が少なく、人懐っこい面があり天真爛漫な性格が魅力といえます。食欲が旺盛なので、食べすぎによる肥満には注意が必要です。

人を気持ちよくさせるのが大好きで、喜んではしゃぎ回ることも。一緒に生活するパートナーとしては、飼いやすく育てやすい犬種です。無駄吠えも少ないので、室内犬としては最適といえるでしょう。

ブルドッグとは?

13世紀ごろの英国では、牛いじめという見世物が流行っていました。その際に牛と闘うことができる犬として開発されたのがブルドッグの祖先であるといわれています。

1835年にはこの見世物は禁止となりました。攻撃性のある犬から優しい気質を持つ犬に改良され、家庭で飼える犬種になったとされます。

現在では、ユニークな容姿が人々に愛されるキャラクターになりました。

ブルドッグの特徴

肉づきのいい体格で、体のわりには大きな顔をもち、上を向いた低い鼻や出っ張りぎみの下あご、ローズ耳といわれる小さい耳が最大の特徴です。

また、太く短い足は頑丈な体を支えています。丈夫な体のイメージがある一方、消化器官が弱い体質があります。これは、運動量が少ないため、腸の活動が悪くなることが原因です。

短毛であることから比較的飼いやすく、手が掛からない犬種といえるでしょう。しかし、体のたるみや顔のしわが多いため清潔にしておくことが必要です。

ブルドッグの習性

基本的には、素直で優しい性格で、人懐っこく、飼い主にも忠実で友好的いわれています。いっぽうで、頑固な部分があり、知らない人にはあまり懐かないことも。

また、警戒心が少なく比較的、無駄吠えもしないので、番犬には適していません。ただ、食べ物への執着が非常に強く、食欲が旺盛です。食べ物を与える際は、他の犬に対して攻撃的になることがあるので、気を付けなければいけません。

また、高温多湿に弱い犬なので、散歩の時間を考えることが重要といえるでしょう。

パグとブルドッグの違い8つを徹底比較!

パグとブルドックの違いをご存知でしょうか?

主に「体格差」「食事」「性格」「寿命」「毛色」「飼い方」に違いが出てきます。パグかブルドックどちらかを飼育するのであれば、是非とも参考にして見てください!

それでは、パグとブルドックの違いについて詳しく見ていきましょう。
次のページ:パグとブルドッグの違いを比べて自分に合った犬種を選ぼう

初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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