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マメ柴ってどんな犬種?柴犬との違いや特徴と性格をご紹介!

更新日:2023年11月21日

小さい柴犬として今のマメ柴(豆柴、小柴)ですが、どんな犬なのかな?、飼ってみたいな、という人も多いのではないでしょうか。この記事では、特徴や歴史、価格など、マメ柴について知りたいことを紹介しています。マメ柴に興味がある人は、ぜひ読んでみてください。

マメ柴ってどんな犬種?柴犬との違いや特徴と性格をご紹介!
マメ柴は柴犬同様、飼い主にはとても忠実で従順です。

日本犬の性質としてどれも飼い主にとても従順で忠実です。逆に、飼い主以外にはなかなか懐きにくい性質でもあります。頑固な性格ともいえます。

柴よりはマメ柴は若干甘えん坊ではありますが、基本的にベタベタしてくることは少ないです。ですが、飼い主には深い愛情を持っている犬です。

マメ柴の性格3:外部に対しては警戒心が強く攻撃的

マメ柴は、外部に対して警戒心が強く攻撃的である傾向があります。

柴犬のルーツは狩猟犬でした。その狩猟犬としての性格をマメ柴も引き継いでいます。保守的で防衛する気持ちがあるので、警戒して吠えることがあります。このことから、少し神経質な面が見えてきます。

自分の領域を犯してくる犬や人にはとても厳しい態度をとることがあるので、番犬として頼もしいといえます。

マメ柴の性格4:賢く清潔好き

柴犬と同様、マメ柴は非常に頭が良く、本能的に清潔を好む犬です。

生れてから3週間ほどでうんちをする場所を自分で探し始めます。時期は母犬によってまちまちではありますが、本能的に清潔なので自分の巣から遠い場所にトイレを求めます。

また、警戒心が強いとはいえ利口な犬なので、無駄に吠えることはないです。しつけや訓練をするのも飲み込みが早く非常に楽で、室内犬として飼いやすい犬です。

マメ柴の性格5:快活で愛嬌がある

マメ柴は犬らしく、活発です。まさに狩猟犬だけあって運動量が豊富です。大好きな飼い主と一緒に散歩するのが喜びで、しっぽを振りながら愛嬌を振りまいてきます。

マメ柴は明るく、好奇心旺盛でニコニコしています。笑顔の飼い犬を見ていると飼い主まで笑顔になります。いつも笑っているようなマメ柴もいます。

マメ柴の相場価格

室内で飼えるような小型犬が今はとてもです。女性や高齢者でも飼いやすいマメ柴ですが、実際に飼ってみようと思う人も多いでしょう。小さくて賢く、餌の量も少なくすむのが助かります。

マメ柴はセラピードッグとしても注目を浴びています。無駄吠えしない、愛情深い、頭がいいという面はとても重宝されています。

マメ柴を買う場合の相場を知っておきましょう。

30万円から60万円

マメ柴を購入するときは良質なブリーダーから求めることをします。豆柴という犬種が広く公認されていないためにトラブルになるケースがあるからです。

血統書を発行している団体もあるのでそこの血統書があれば確実です。

マメ柴の平均的な価格は30万円ほどですが、犬の質がいい場合は50~60万円ほどになります。

マメ柴の値段は体の大きさと毛色によって決まってきます。小さいほど高額になります。

マメ柴の毛色

マメ柴の毛色は、大きくわけて赤色・黒色・胡麻色・白色となります。どの色も、顎の下からおなか、しっぽの裏にかけて白い毛になっている裏白という毛並みになっているのが特徴です。

赤はもっとも多く、標準的な色です。黒は艶消しのマットな色で、目の上に眉毛のような白い毛があり、可愛い表情でです。よって黒のマメ柴は高額です。

赤黒白がまじったものを胡麻色といい、色味の違いで赤胡麻・黒胡麻と分かれます。
小豆柴という犬がいるのをご存知でしょうか。「こまめしば」と読んでしまいますが、読み方は「あずきしば」です。

柴より小さいマメ柴よりもさらに小さい、世界最小の柴犬が小豆柴です。マメ柴ブリーダーの富士野荘が作出しました。小さい以外は性格や色などすべて柴犬の性質を継いでいます。

その体高は成犬時にオス27cm、メス25cmとなっています。まだ希少種なので値段は100万以上するとみていいでしょう。

マメ柴の特徴を知ろう!

マメ柴のは年々上がっていますが、柴犬の良いところと小型犬の飼いやすさを兼ね備えた犬だからというのが大きいでしょう。天然記念物である日本犬はやはり我々日本人に古くから馴染んできた犬種であり、親しみがわきます。

洋犬も大ですが、マメ柴は賢くて帰巣本能も高く、短毛で扱いやすいという利点もあります。

今は家族の一員としてペットを迎える時代であり、愛し愛される素敵な関係をマメ柴となら築けることでしょう。

初回公開日:2019年08月19日

記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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