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シーズーをトリミング方法を伝授!カットの種類や必要な道具を紹介

更新日:2024年11月01日

「シングルコート」に属するシーズーはトリミングしないと毛玉や切れ毛の原因になるので、月に1〜2回はトリミングを行いましょう。今回はのあるトリミングのスタイル、トリミングの注意点を紹介します♩

シーズーをトリミング方法を伝授!カットの種類や必要な道具を紹介
全身の毛がストレートのシーズーにお勧めなのが、「全身ロングヘア」です。

艶のあるストレートの毛は、とても優雅で綺麗です。

全身ロングヘアは、トリミングしないということではなく、綺麗なストレートを保つために、頭からしっぽにかけて、一部伸びすぎてしまった毛を切って揃えているのです。

他のスタイルに比べ、お店でのトリミングにかかる時間は短いですが、その分お家でのお手入れがとても肝心です。

お家でのブラッシングを忘れてしまうと、抜け毛、切れ毛、毛玉の原因になってしまうためです。

5:有数ノット

特に毛の量が多い場合にお勧めのスタイルが、「有数ノット」です。

頭の有数の毛(以下、前髪)を伸ばし、ポニーテイルのように結ぶのが特徴的なスタイルになります。

前髪以外の全身は短く刈り込む場合と、伸ばす場合の両方のパターンがあるので、ワンちゃんの個性に合わせてあげるとよいでしょう。

6:まつ毛を長く

まつ毛の量が場合に、お勧めしたいスタイルです。

人間に例えるなら、エクステをつけているようなスタイルで、おしゃれです。

まつ毛以外の全身の毛は短くても長くても似合いますが、合わせて有数の毛を後頭部でリボンでまとめてあげると可愛くなります。

7:モヒカン

一番個性が強いスタイルは、この「モヒカン」です。

頭の有数の毛を残し、顏のその他のパーツは短めにカットするのが特徴です。ただし、有数ノット程の長さは必要ありません。

モヒカンにも、後頭部側を長めにするカットと、前頭部側を長めにするカットがあり、どちらにするかで全く雰囲気が変わるので、両方チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

自宅でのシーズーのトリミングの仕方

トリマーさん(動物のお手入れを専門にする方)以外がトリミングをすると、シーズーに怪我をさせてしまう可能性がありますので、必要最低限のトリミングのみお家では実施しましょう。

お家でのトリミングのポイントを「顏」、「足」の観点からご紹介します。

自宅でのシーズーのトリミングの仕方1:顔

シーズーを自宅でトリミングする際に、特に「顔」は難易度の高いパーツです。

私たち人間が、ヘアカットをされる時に「怖いな」と感じる切り方は避ける必要があります。顔のカットをする時に、特に注意が必要なのは目の周りなので、以下のポイントを注意してみてください。

顔まわりのカットのポイント

  1. ブラシを使って、まずは頭全体の毛をとかし、汚れや毛玉がない状態にします。
  2. 目頭の方向に少し毛を立たせて、刃先をワンちゃんの目の方向に向けないように、刃を横向きにして切っていきます。
  3. その他の顏のパーツも刃を横向きにして、毛の流れにそってゆっくりと切っていきます。

自宅でのシーズーのトリミングの仕方2:足

顏と違って足は、広範囲をカットしてきますが、カットしている時にシーズーが動いて足をハサミで傷つけないために、バリカンを使うのがポイントです。

バリカンを使ったトリミングの注意点は、2つです。

バリカンを使う際の注意点

  1. パットからはみ出す毛を小さいパットから大きいパットの順にゆっくりと毛を刈っていきます。
  2. バリカンを使っていない時は、ヤケドの恐れがあるので、電源はOFFにします。

シーズーのトリミングでの注意点

シーズーはトリミング次第で、飼主さんの好きな姿に変身できますが、ワンちゃんの年齢、体力を考慮した上でトリミングをする必要があります。

前の章では、お家でトリミングする際の注意点を紹介しましたが、この章では、子犬、シニア犬の場合のトリミングにおける注意点を紹介したいと思います。

シーズーのトリミングでの注意点1:子犬

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初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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