Search

検索したいワードを入力してください

どうして犬はゴロゴロ転がるの?その理由8つと仰向け時の犬の気持ち

初回公開日:2020年03月05日

更新日:2020年09月11日

記載されている内容は2020年03月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

飼っているワンちゃんが、飼い主さんにお腹をみせて可愛いポーズをしている事がありませんか?見ているだけで癒されたり、思わず撫でてあげたくなりますが、このポーズには何か理由があるのでしょうか?お腹を見せる時はどんな気持ちでいるのか、調べてみました。

どうして犬はゴロゴロ転がるの?その理由8つと仰向け時の犬の気持ち

犬がお腹をみせてゴロゴロ転がる理由8つ

犬は飼い主にお腹を見せる仕草をすることがあります。愛犬がリラックスしたり甘えたり、お腹を出すにもいろいろな感情があるのではないでしょうか。

ここではお腹を見せてゴロゴロ転がる8つの理由をあげてみます。

犬がお腹をみせてゴロゴロ転がる理由1:においをつけたい

犬がお腹を見せる理由のひとつに、においつけがあります。犬は、自分のにおいを色々なところにつけて自分の存在をアピールします。いわゆるマーキングです。

トリミングでシャンプーをした後や服を着せられた後に、床やカーペットでゴロゴロ転がるのは、自分のにおいがシャンプーのにおいで消えてしまったり、服で分からなくなっているので、床やカーペットに残っている自分のにおいを付けているのです。

犬がお腹をみせてゴロゴロ転がる理由2:嬉しい

犬は嬉しいときに、お腹を見せてゴロゴロ転がることがあります。ごはんや散歩、遊びなど、犬にとって嬉しいことが起こる前に見せる行動です。

背中をこすりつけてゴロゴロすることで、全身で嬉しい気持ちを表現しています。

愛犬が嬉しくてゴロゴロする仕草を見るには、毎日散歩に行ったりたくさん遊んであげたりしましょう。

犬がお腹をみせてゴロゴロ転がる理由3:体がかゆい

皮膚の弱い子にはありがちですが、体が痒くてゴロゴロ転がって床や地面にこすりつけていることがあります。

背中などにかゆいところなどがある場合、足が届かず自分ではかけないので、床などにこすりつけて痒みを取るためにゴロゴロ転がります。

この場合は、背中に気になる箇所などが無いかチェックをしてみましょう。もしゴロゴロ転がる状態が続く場合は、早めに獣医さんに診てもらいましょう。

犬がお腹をみせてゴロゴロ転がる理由4:遊びたい

犬がお腹を見せたときに、飼い主さんがおなかを撫でたりして遊んであげたことはありませんか?犬はそのことを覚えていて、遊びたいときにお腹を出してゴロゴロしてくることがあります。

飼い主さんにまた遊んで欲しくておねだりするような気持ちから、お腹を見せてゴロゴロする仕草をしてくるのです。

激しく撫でると興奮してじゃれついたり、甘噛みをして来ることがあるので、優しくお腹を撫でてあげましょう。

犬がお腹をみせてゴロゴロ転がる理由5:土を体につけている

犬が外でゴロゴロ転がる理由は、土を体につけているのです。犬はにおいの強いものを体につけることによって、獲物に自分のにおいが分かってしまうことを避けると言う、狩猟をしていた祖先からの習性を持っています。

なので、自分の体を地面にこすりつけて、においを消したり、他のにおいを付けたりする行動を、以前からの名残で今でもやっているのです。

犬がお腹をみせてゴロゴロ転がる理由6:不安を解消したい

「においを付けたい」と同じような理由ですが、シャンプー後や服を着せられたときは自分のにおいが消えてしまい、犬にとってはとても不安な状態になっています。

その不安を解消するために、自分のにおいの付いたカーペットなどに体をゴロゴロこすりつけて、自分のにおいを体に付けて不安を解消しているのです。

人にとっては良い香りのするシャンプーですが、犬にとっては自分のにおいが消えて不安になってしまうことがあります。

犬がお腹をみせてゴロゴロ転がる理由7:身だしなみを整えている

犬がゴロゴロ転がる理由のひとつに、身だしなみを整えているという理由もあります。いわゆる毛づくろいです。

毛についた汚れを取り除いたり、自分の怪我や痒みの確認のため、ゴロゴロ転がって体を床や地面にこすりつけます。

この理由の場合は、飼い主さんがブラッシングをして汚れを取り除いてあげたり、もし怪我や痒みがある場合は獣医さんに診て貰いましょう。

犬がお腹をみせてゴロゴロ転がる理由8:気持ちがいい

散歩やご飯の後に、犬がお腹を見せてゴロゴロと転がる理由は、とても満足していて気持ち良い状態のときの仕草です。

大好きな散歩に行って充実感を感じたり、ご飯を食べてお腹いっぱいになって幸福感に浸ったり、犬が気持ち良いと感じているときの仕草です。

犬が幸福を感じると、飼い主さんへの信頼度も高まります。愛犬が喜ぶことを一緒にやるのも良いでしょう。

仰向けになっているときの犬の気持ち

犬がゴロゴロ転がるには、甘えてるだけではなく理由が色々ありましが、仰向けになっているときは犬はどんな気持ちなのでしょうか?

仰向けになっているときの犬はどんな気持ちなのか、4つあげてみました。

仰向けになっているときの犬の気持ち1:降参している

お散歩中に、体の大きな強そうな犬と遭遇した時など、仰向けになってお腹を見せる仕草をするのは、自分の弱点を相手の犬に見せて、敵意や攻撃する意思がないという意思表示です。

「参りました!降参します!」と言う気持ちで仰向けになりますが、犬同士の親密な挨拶の場合は、相手の犬に対して、「どうぞ安心して近寄ってください」と言う気持ちで仰向けになっている場合もあります。

仰向けになっているときの犬の気持ち2:甘えている

飼い主さんの前で、仰向けになってしっぽを振ったり、仰向けで口元がゆるんでいるときの犬の気持ちは、「撫でて欲しい!」「甘えたい!」と思っているのです。

仰向けでお腹を撫でて貰うことは信頼している人にしかしないので、飼い主さんをとても信頼していると同時に、大好きだから甘えたいと思っています。

このとき、犬の嫌がることをするのはやめましょう。愛犬からの信頼を失うことにもなりかねません。

仰向けになっているときの犬の気持ち3:信頼している

お腹は骨格が無く、犬にとっては一番の弱点、急所でもあるので、敵には絶対に見せない場所です。

その急所のお腹を飼い主さんに見せるということは、とても信頼しているという気持ちを表わしています。

遊びたいときと同じですが、激しく撫でると興奮してじゃれついたり噛んでくることもあるので、興奮させすぎないよう、優しくお腹を撫でてあげましょう。

仰向けになっているときの犬の気持ち4:暑い

犬が仰向けになっているとき、暑いと感じていることがあります。犬は体表に汗腺が無いため汗をかきません。犬が体温調節する場合は、舌を出したり体を冷たい所に当てて冷やしたりします。

仰向けになってお腹を空間に出すことにより、お腹を冷やして体温を下げようとしているのです。

この場合は、仰向けになると同時に舌を出してハァハァしていることがあるので、冷房をつけたりして、素早く体温を下げてあげましょう。

犬がゴロゴロ転がるのには理由があった!

どうして犬はゴロゴロ転がるの?その理由8つと仰向け時の犬の気持ち
※画像はイメージです
犬がお腹を見せてゴロゴロ転がる状態と言うのは、本来はとても珍しいことです。お腹は犬にとっては急所なので、犬は無意識に急所を守るような恰好をとるのが普通です。

ただ紹介したように、飼い主さんを信頼していたり、楽しかったり、暑かったり、ゴロゴロしながらお腹を見せるのには色々な理由があるのです。

また仰向けになったタイミングで、お腹周りや脚の付け根などのチェックをして早期に異常を発見してあげましょう。

Related