Search

検索したいワードを入力してください

犬が病院を嫌がる時の対処法6選|理由を知って病院嫌いを克服しよう!

初回公開日:2019年08月27日

更新日:2020年08月30日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

動物病院に連れて行かれることに感づくや否や、必死で抵抗するという犬も多いのではないでしょうか。この記事では犬が動物病院を嫌がる理由や心理に加えてその対処法についてもご紹介しています。犬の病院嫌いを克服して健康維持のためにストレスなく受診できるようにしましょう。

犬が病院を嫌がる時の対処法6選|理由を知って病院嫌いを克服しよう!

犬はなぜ病院を嫌がる?

犬が病院を嫌がる時の対処法6選|理由を知って病院嫌いを克服しよう!
※画像はイメージです
動物病院に連れて行こうとするとそれに勘づき、必死で抵抗するという犬も多いことでしょう。なぜ、犬は動物病院を嫌がるのでしょうか?

ここからは、犬が病院に行くのを嫌がる理由とその心理について解説していきます。

嫌がる理由1:辛い思いをした場所だと記憶している

犬が動物病院を嫌がる理由としてまず知っておきたいのが、辛い思いをした場所だという記憶があるからということです。

犬からすると、台の上に乗せられて知らない人に取り囲まれ、注射を打たれたり体を固定されて検査を受けるなど、動物病院での診察や治療は恐怖でしかありません。

注射の必要性や意味がわからない犬からすると、「細いもので刺された」「なんでこんなに痛いことをするの?」と注射がトラウマになってしまうこともあるでしょう。

嫌がる理由2:飼い主の緊張が伝わっている

飼い主さんの緊張が伝わってくるからというのも、犬が動物病院を嫌がる理由のひとつとして考えられるでしょう。

犬はとても賢く飼い主さんのちょっとした様子や仕草から敏感にその感情を読み取ることに長けているため、飼い主さんが動物病院に自分を連れて行く際の緊張感を感じ取り、自分まで不安や緊張を感じてしまうことも多いです。

「飼い主さんが緊張するような場所に連れていかれるのは怖い」と、はじめての動物病院の受診であっても嫌がることでしょう。

嫌がる理由3:置いていかれるかもしれないという恐怖がある

動物病院を嫌がる理由のひとつとして、飼い主さんに置いてけぼりにされるのではという恐怖心があるということも含まれます。

犬の健康診断や機器を使った検査などでは、犬を看護師・獣医さんに任せて飼い主さんが待合室で待つこともよくあるため、犬は不安や恐怖を感じてしまいがちです。

また、去勢・避妊手術をすると経過観察のため動物病院に宿泊させられるものですが、犬からすると「飼い主さんはどうして自分を置いていくの?」「自分は捨てられたの?」と疑心暗鬼になってしまいます。

嫌がる理由4:初めての場所で落ち着かない

初めての場所で落ち着かないというのも、犬が病院を嫌がる理由のひとつに数えられるでしょう。

知らない場所にいきなり連れてこられて、しかも周囲には知らない犬や人がたくさんいるとなると、よっぽど社会性・順応性の高い犬でもない限りストレスを感じてしまうものです。

環境の変化は犬に不安感や恐怖を与えてしまうことでしょう。何回か動物病院に通うことで、動物病院を嫌がることなく慣れるという犬もいます。

嫌がる理由5:病院の環境が落ち着かない

犬が動物病院を嫌がる理由のひとつとしてご紹介したいのが、病院の環境が落ち着かないということです。

動物病院には猫など他の動物も多くいるものですし、他の犬が吠えている声が聞こえたり、あるいは怯えたり興奮している様子を目にすることで、犬は余計に恐怖を感じてしまいます。

このような動物病院特有の環境・シチュエーションによって、動物病院にトラウマを抱いてしまう犬も少なくないでしょう。

犬が病院を嫌がる時の対処法6選

犬が病院を嫌がる時の対処法6選|理由を知って病院嫌いを克服しよう!
※画像はイメージです
動物病院を嫌がる犬であっても、ワクチンの接種や健康診断のために定期的に動物病院に連れていかざるを得ません。

ここからは犬が動物病院を嫌がる時に試したい対処法についてご紹介していきますので、ぜひご参考ください。

犬が病院を嫌がる時の対処法

  • 病院を散歩コースに入れる
  • 混雑していない時間に行く
  • 飼い主さんは普通通りの態度を心がける
  • 病院が終わったら特別なご褒美をあげる
  • 病院のスタッフからご褒美を与えてもらう
  • キャリーバッグ=楽しい場所に連れて行ってもらえると覚えさせる

犬が病院を嫌がる時の対処法1:病院を散歩コースに入れる

動物病院に行くのを嫌がる犬への対処法としてまずしたいのが、病院を散歩コースに含めるということです。

大好きなお散歩のコースにあらかじめ動物病院を組み込んでおけば、悪い言い方になりますが、「お散歩に行こう」と犬を騙して動物病院に連れていくことができます。

お散歩だと思ってルンルン気分で外出したのに、動物病院に連れて行かれることに気づいてしまった犬の可愛い動画をご紹介しているので、ぜひご覧ください。

犬が病院を嫌がる時の対処法2:混雑していない時間に行く

混雑していない時間帯に行くというのも、犬が動物病院を嫌がる時の対処法として挙げられるでしょう。

混雑する時間帯に受診すると、待合室などにいる他の犬・猫の鳴き声や興奮した様子に愛犬が強いストレスを受けてしまう可能性があるので、これを回避するために空いている時間帯を狙って受診してみてください。

あらかじめ電話で混雑していない時間帯を聞いておけば、犬に不必要な不安や緊張感を与えることもなくなります。

犬が病院を嫌がる時の対処法3:飼い主はいつもと変わらない態度で接する

犬が病院を嫌がる時の対処法としてご紹介したいのが、飼い主さんはいつもと変わらない態度で接するようにするということです。

飼い主さんが緊張したりおどおどしてしまうと、それが犬にも伝わって強い不安や恐怖を与えてしまいかねないからです。

あくまでいつも通りの様子を心がけ、挙動不審になったりせず、動物病院に連れていくことを気取られないようにしましょう。

犬が病院を嫌がる時の対処法4:病院のあとは特別なご褒美を用意する

病院が終わったら特別なご褒美をあげるというのも、犬が病院を嫌がる時にぜひ実践してもらいたい対処法のひとつです。

病院で怖くて嫌な思いをしても、その後にとっておきのご褒美をもらうことができたならば、犬は病院そのものにトラウマを抱きにくくなるからです。

つまり、悪い記憶や怖い記憶は良い記憶・楽しい記憶で上塗りしてあげることが必要だと言えるでしょう。

犬が病院を嫌がる時の対処法5:病院のスタッフからご褒美を与えてもらう

犬が病院を嫌がる時の対処法のひとつとしてなのが、病院のスタッフに頼んでおやつなどのご褒美を与えてもらうということです。

体を触られたり注射を打たれることで病院のスタッフに恐怖心を抱いてしまう犬も少なくありませんが、スタッフからおやつを与えてもらうことでそれを回避できます。

スタッフや獣医さんのことが好きになれば、犬は動物病院に行くのをそこまで嫌がらなくなるでしょう。

犬が病院を嫌がる時の対処法6:キャリーバッグなどを楽しい場所だと覚えさせる

キャリーバッグなどを楽しい場所だと覚えさせるというのも、犬が病院を嫌がる時の対処法のひとつです。

「キャリーバッグに入れられると怖い動物病院に連れて行かれる」と犬に思われないように、キャリーバッグに犬を入れて頻繁に楽しい場所へ連れて言ってあげましょう。

そうすれば、たまに動物病院に連れていかれることがあっても、キャリーバッグを見れば大体は楽しいことが待っていると犬は感じてくれるでしょう。

病院を嫌がる犬にやってはいけないこと

犬が病院を嫌がる時の対処法6選|理由を知って病院嫌いを克服しよう!
※画像はイメージです
病院を嫌がる犬に間違った対処法をしてしまうと、余計に犬のトラウマを増幅させてしまいかねません。

ここからは、病院を嫌がる犬にやってはいけないNGなことについてチェックしておきましょう。

病院を嫌がる犬にやってはいけないこと1:叱る

病院を嫌がる犬にやってはいけないこととしてまず挙げられるのが、叱るということです。

痛いこと・怖いことをされるというちゃんとした理由があって動物病院を嫌がっている犬を叱るのはとても理不尽なことですし、犬に余計なストレスを与えてしまいます。

そもそも、怯える犬を叱ったところでその恐怖や不安を和らげることも、動物病院へのトラウマを解消することもできません。

病院を嫌がる犬にやってはいけないこと2:必要以上になだめる

必要以上になだめるというのも、実は病院を嫌がる犬にやってしまうとNGな行為のひとつに含まれます。

過剰に撫でたり抱っこをしてあやしてしまうと、犬は病院は怖い場所という記憶を余計に強めてしまうからです。

あくまで普段通りの接し方を心がけることで、動物病院は特別な場所でも怖い場所でもないということを犬に感じさせることが大切でしょう。

犬に病院嫌いを克服させよう!

犬が病院を嫌がる時の対処法6選|理由を知って病院嫌いを克服しよう!
※画像はイメージです
今回は犬が病院を嫌がる時の対処法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

犬が病院を嫌がる理由や心理を知り、犬の気持ちに寄り添って不安や恐怖の原因を取り除いてあげることで、犬の病院嫌いを克服しましょう。

病院への恐怖やトラウマをなくすことで、ストレスなく定期的な受診をさせ、愛犬の健康を維持することができます。

Related