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ヤドカリの飼い方を詳しく解説|必要なアイテムや餌・飼い方のコツ

更新日:2024年02月18日

ヤドカリと言えば浜辺を歩いているイメージですが、基本的には陸地に上がらない生物であったりします。主に陸地にいるのはオカヤドカリで、たまに引き潮に置いてかれた別の種類がいるくらいです。ヤドカリを飼う時には陸地は必要?水質は?など、飼い方について説明しました。

ヤドカリの飼い方を詳しく解説|必要なアイテムや餌・飼い方のコツ
脱皮は失敗すると死んでしまうため、飼い方としても神経質になりたいところです。オカヤドカリは脱皮の際に砂に潜ります。長いと3週間くらい出てこないので、3週間は様子見です。基本的には水中の隠れた場所で脱皮をするため、隠れられる場所を設けてあげましょう。あと、貝殻の用意も忘れずにしておきます。

初心者の注意点3:水

水に関しては飼い方上、淡水でも海水でも構いません。できればどちらもあることが望ましいのですが、基本水中暮らしの種類ではどちらも用意したところであまり意味がありません。海水の方が脱皮を上手くさせますが、淡水もあると好ましいため、混合させると良いでしょう。基本的にはどちらでも良いので、飼い方的に楽な方を用いれば良いとされます。

つぶらな瞳の癒し!ヤドカリを正しく飼育しよう

飼い方上気を付けるべきことはありましたが、すごく手をかけなくても飼える生物です。よくよく見てみるとつぶらな瞳でこちらを見ており、なんだか癒される姿をしています。大きくなるとハサミの強さも目立ってきますが、その愛嬌は健在です。ヤドカリを家で飼ってみて、観察してみると面白いでしょう。

初回公開日:2017年10月28日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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